気まぐれ読書
2015年度











































62 12/24
12/27
北京から来た男
(上)(下)
ヘニング・マイケル

・2014年7月
・東京創元社
・パソコン予約
・凍てつくような寒さの早朝、スウェーデンの小さな谷間の村で、ほとんどすべての村人が惨殺された。
母の育った村とわかった裁判官、ビルギッタ・ロスリンは現場を見に行くが・・・。
・一方、アメリカ大陸。鉄道建設にかかわった中国人は?
(上巻を終えましたが・・・どこで話が交わるか興味心身)
・下巻を終えてみれば、これは中国・毛沢東以降の歴史感と・・・痛感。
・アフリカ・ジンバブエには中国・下層階級が移民、それは国、人民を救い繁栄をもたらす・・・とか?
・ラストはあっけなかった。
61 12/20 情事の終わり グレアム・グリーン
・平成26年5月
・新潮文庫
・パソコン予約
・人妻「サラ」との道ならぬ恋から1年半。
捨てきれぬ情と憎しみとの狭間で煩悶する作家ヘンドリックスはサラを探偵に監視させることに成功。
・鮮やかなミステリーのように明かされる真実とは?
・究極の愛と神の存在を問う永遠の名作らしいが?
・仏教徒には・・・???でした。
・グリーンは名作「第三の男」の脚本を担当。
60 12/16 ビッグデータ・コネクト 藤井太洋
・2015年4月
・文春文庫
・パソコン予約
・京都府警サイバー犯罪対策課の万代は、ITエンジニア誘惑事件の捜査を命じらえた。
・協力者として現れたのは冤罪で汚名を着せられたハッカー武岱。二人の操作は?
・京都府警、滋賀県警が舞台で、蓬莱山や琵琶湖の記述が
あり、思い浮かべながら読みました。
・いかにもありそうなビッグデーターの結合、住民基本台帳と民間のデーターをまとめれば、個人情報が「裸」になり、犯罪がたやすく行われる・・・不安?
・この本では、市長と県警の上部が組してたとか?
(これは、推理小説としたは・・・無茶苦茶と思いました)
59 12/14 「ふくろう」のシェスタ 伊予原 新

・2015年7月
・光文社
・新刊コーナー
・ある大学、次期総長選挙でのイザコザを画く、絵のない「マンガ」風の軽妙な語り口の本。
・TVを聴きながらでも読めました。
・裏には裏があったとか。
58 12/9 犯罪 フェルディフナント・フォン・シーラッハ
・2015年4月
・創元推理文庫
・新刊コーナー
・11の短編小説が網羅。
・一魔に魅入られ、世界の不条理に翻弄される犯罪者たち。高名な刑事事件線専門の著者が現実の材料を得て、異様な罪を犯した人間たちの哀れさや、愛おしさを鮮やかに描き上げた珠玉の連作短編集。
・2012年本屋大賞「翻訳小説部門」第1位に輝いた小説。
・人は誰でも・・・犯罪を犯す?・・・とも読みました。
57 12/2 ちょうかい
(未半犯調査室)
仁木英之
・2015年7月
・小学館
・新刊コーナー
・犯罪を未然に防ぐという調査室に配属されたメンバーが協力して、犯罪を防げるか?・・・のおはなし。
・警察官としての本流を離れた面々のひょうひょうとした言葉使いや行動が現在の若者らしい!
・ラスト・・・やや解かりにくいが・・・。
56 11/25(上巻)
11/28(下巻)
ネメシス(復讐の女神)
上・下
ジョー・ネスポ
・2015年7月
・集英社文庫
・パソコン予約
・ノルウエー・オスロ中心の銀行に、白昼強盗が押し入るが手掛かりはない鮮やかな手口、ハリーホーレ警部の捜査チームは前途多難。
・一方、かつてのガール・フレンドと食事をしたハリー、翌朝、前夜の記憶がない状態で目覚めた。そこにはアンアの死体は・・・。
・容疑者として追われるハリー警部、ドンデン返しの連続で・・・。
・ラストはゴチャゴチャ・・・でも正義は強かった。
55 11/22 シンデレラたちの罪 クリスティーナ・オルソン
・2015年8月
・創元推理文庫
・新刊コーナー
・舞台はスエーデン、市警警部・アレックス・レヒトとペーデル・リュート、フレドリカ・ベルマンのチームプレーで犯人逮捕を描きます。
・特にフレドリカ(女性)は大学で犯罪学を学び、民間採用で警察に入った履歴で、最初は「素人」と言われ、思われたりしたが懸命の捜査で、「噂」を払拭する姿に、熱くなりました。
・幼児を誘惑し、殺し、その「髪の毛」を母親の送りつける犯人、その生きざまには過去の体験があった・・・とか!
・ラストは少々、物足りませんでしたが、面白く読み切り◎です。
54 11/15
アーナルデュル・インドリタソン
・2015年7月
・創元推理文庫
・図書館(新刊コーナー)
・あの「緑衣の女」の作者の作品。
・少年の頃、美声で人気(レコードまで出した)の男性がホテルの地下で刺殺された。
・捜査する(アイスランド・レイキャヴィック・犯罪捜査官エーレンデュル)。
・被害者の身辺を探るうち、彼の弟や娘との因縁も明らかになって行く。(その辺の事情が前後左右に述べられ、人間的な彼の心理が、読者にヒシ!ヒシ!ヒシ!。
・被害者が同性愛とは・・・この国の小説では「当たり前」か?
・「緑衣の女」の方が良かった。
53 11/8 華を殺す 三沢陽一
・2015年7月
・角川書店
・図書館(新刊のコーナー)
・表紙の見返しに「連城山紀彦氏に捧ぐ」とありました。
・短編4編からなり、明治時代の文語調でかかれ、「花」は「華」とか!
・ふと・・・昔に帰ったような気分でした。
・表題の「華を殺す」は色盲がヒントになった短編で、ラストに「ああ・・・なるほど!」と・・・うなずきました。
・軽く読めて、明治、大正時代に戻りたい方・・・必読です。
52 11/1 ビブリア古書堂の
事件手帳
三上延
・2011年3月
・メディアワークス文庫
・図書館
・鎌倉の片隅でひっそりと営業している古本屋、そこの店主は古本屋のイメージに合わない若くてきれいな女性。
・だが古書の知識は並大抵ではない。人に対しては眞逆に、本には人1倍の情熱を燃やす。
・彼女が古書にまつわる謎と秘密を解き明かす様子が知的に語られる。
・わずかな動作、言葉、証拠から弾き出す推理に・・・「アゼン」
・読みやすく、若者らしい軽い文章、会話で・・・ページをめくるのがもどかしく・・・早く真相!・・・と思いました。
・続編を期待!
51 10/28 ブエノスアイレスに消えた グスタボ・マラホビッチ

・2015年5月
・早川書房
・図書館
・建築家ファビアンの愛娘とベビーシッターはブエノスアイレスの地下鉄で突然姿を消した。
・警察の捜査は遅々として進まず、以前からギクシャクしていた妻との関係も悪化。
・絶望の淵に立たされた彼は曲者の私立探偵の力を借り、自ら探し始めた。
・中盤、やや冗舌なページがありますが、その分ラストの「ドンデンカエシ」が・・・ありました。
・苦労して探し、救った娘が・・・犯人の娘であった(DNA)とは?
・建築家(ファビアン・ダヌービオ)の苦悩が図りしれません。
50 10/20
10/23
闇からの贈り物(上)(下) V・M・ジャンパンコ
・2015年5月
・集英社文庫
・パソコン予約
・(上)を読み終えました。
・シアトルの高級住宅地でシンクレア一家が惨殺された。遺体には十字架が描かれ、殺人現場のドア枠には「13日」の文字が。
・殺人課に配属されて日の浅い女性刑事マディスン、理性的でやる気満々の姿がかっこう・・・いい!
・容疑者「キャメロン」を追うが、真犯人は別にいるような・・・、ときどき挿入される過去の事件が・・・ヒントか?
・(下巻)を読み終えるが、キャメロンが犯人じゃなくて、彼を「おとしめる」為、偽装したことが徐々に判明。
・女性刑事マディスンの活躍が見事でした。
(刑事を辞職しなければならないけれど・・・真相を追う姿にウルル!)
49 10/12 鍵のない家
E・D・ビカーズ
・2014年8月
・論創社
・図書館
・舞台はハワイ・ホノルル。
・アメリカ東部・ボストンからハワイに親戚を訊ねてきた30歳のジョンが・・・叔父さんが殺されたので、ホノルル警察のチャーリーチャン巡査部長と犯人を追いかけるおはなし。
・アメリカでも東部と西部の気質の違い、ましてやこのハワイでは現地生まれと、日本人。中国人に対する態度は「見下した」様子が本の中に「ウヨウヨ」。
・チャーリーチャン(中国系)のボソッというセリフが面白く、「証拠品ではなく、人間を見る」とか・・・。
・推理小説の割には、あまりハラハラ・ドキドキ感がなかった。
(ホノルル、ダイヤモンドヘッドの描写には懐かしさを感じました)
48 10/6 白衣の女(下) ・1996年3月
・岩波文庫
・パソコン予約
・(上)(中)の約800ページを読み進んで、やっと(下巻)に辿りつきました。
・この作者、名作・「月長石」の作者だったとは?・・・知りませんでした。
・ローラーが死亡、真相をさぐるハートライト・・・それは、それは練りに練った策略だった。
・ローラは生存、ハートライトと結婚・・・メデタシ・メダタシ。
この下巻の400ページはアッと言う間に読み切れました。
47 10/3 白衣の女(中) ウィルキー・コリンズ

・1996年3月
・岩波文庫
・パソコン予約
・ローラの結婚生活は・・・破綻!それがパージヴァル卿の財産目当ての結婚だった。
・姉マリアン・ハルカムが心痛のあまり、病気になり、やせ衰えたローラの死亡が判明?
・長いセリフが延々、会話が続くが「セリフ」ひとつ・ひとつに「蘊蓄」があり・・・やめられない!ページを閉じられない!
46 9/30 白衣の女(上) ウィルキー・コリンズ
・1996年3月
・岩波文庫
・パソコン予約
・この本を読もうと思ったのは名作「わらの女」を読んだ際、ヒロインが文学全集より、この本を読んでいる・・・というセリフが
あったからです。
・いわゆる「英国探偵小説・第一の古典」の傑作だそうです。
・絵画教師「ウオルターハートライト」が白衣を着た痴呆症の女性を救ったt所から始まります。
・その後「ローラ」に絵を教え、いつしか恋心を抱くが、彼はその家を去る・・・その後、ローラがパーシヴァル郷と結婚するが・・・。
45 9/23 わらの女 カトリーヌ アルレー
・1964年8月
・創元推理文庫
・図書館
・昔、昔に読んだ記憶がありましたが、読む本がきれましたので
再読しました。
・億万長者の求妻広告に応募したヒルデガルト、いよいよカンヌへ招待されることになった。
・富豪の信頼を得て無事結婚、多額の財産を手に・・・したが
それは巧妙に仕込まれた罠・・・だった。
・彼女は監獄で自殺・・・完全犯罪の成立だった。
・サスペンス小説でも、犯人を追いつめる刑事や探偵が多いですがこの小説のように、悪女の虚栄の醜さを完膚なきまでに描いて全世界に衝撃を与えた新しき古典・・・でした。
44 9/20 三つの秘文字(上・下) S・J・ボルトン

・2011年9月
・創元推理文庫
・パソコン予約
・シェトランドに越してきたトーラ、女性の死体を掘りあててしまう。
・心臓がえぐられ、背中には三つのルール文字が刻まれてた遺体は出産間もない身だったことを語っていた。
・上巻は様々な「不思議」が語られ、興味心身でしたが、下巻の謎解きには・・・少し・・・不満足。(謎だった夫ダンカンも疑われただけだったとか?クルーザー内での格闘も延々ダラダラ・・・)
・2冊を6日間で読んだのは、それだけ「面白かぅた」からですが。
43 9/14
たとえ傾いた世界でも トム・フランクリン&ベス・アン・フェヘンリー
・2014年8月7
・早川書房
・パソコン予約
・出逢うはずがなかった二人、出逢うべきではなかった二人・・・
ここはミシシッピ川の増水により崩壊が近ずく町。
・密義造酒取締官、インガソル、ハムのコンビが内偵をするが、そのストーリーは横にそれて、インガソルと密義酒造りのディキシー・クレイの純愛物語。
・背景のミシシッピ河氾濫の様子が・・・細やかに描かれていました。
・二人とウィリーの3人に「幸あれ」。
42 9/5 ネルーダ事件 ・2014年5月
・早川書房
・パソコン予約
・革命の指導者でノーベル賞を受賞した国民的詩人ネルーダと出会い、ある医師を探して欲しいと依頼される。
・その手法は「メグレ警部」で有名な作家シムノンを参考にすればいいと・・・教わるが・・・うまく・いくのか?
・カジェタノはメキシコ、キューバ、ドイツ、ボリビアと続く波欄の調査が始まる。
・チェ・ゲバラ、ナチス、革命軍・・・混沌とした国、暗黒政治にもまれながら探しだしたが・・・。
・苦労する割にはアッけなく・・・なんや?・・・でした。
41 8/23 真紅の輪
エドガー・ウォーレス
・2015年5月
・輸創社
・図書館
・その頃、ロンドン市民は「クリムゾン・サークル」と名乗る強請り屋組織の暗躍に恐れおののいていた。特に金持ちは。
・この組織は「命」と引き換えに多額の支払いを要求してきたからだった。
・ロンドン警視庁シジョン・パー警部と探偵イェールが捜査に乗り出した。
・この結末は邪道・・・犯人は「イェール」、捜査の手助けしたのがパー警部の娘・・・とは?
・1920年代のこの小説で犯人が捜査側にいる・・・とは新鮮さがあったかも知れませんが・・・現在の作者が摸倣してるかも。
40 8/20 強撃 フェリックス・フランシス
・2015年2月
・イースト・プレス
・図書館
・ご存知・・・この作者、競馬小説で有名なディック・フランシスの息子さんです。
・ファイナンシャル・アドバイザーの「フォクストン」、首の骨を折って騎手生活を引退。グランド・ナショナル競馬に出かけたが、彼の真横で同僚のハーブが射殺された。
・真相究明に乗り出すが・・・。
・フィアンセは「癌」の治療中、事務所から解雇の通知・・・絶対絶命の危機!
・それでも・・・なぜか緊張感が湧いてこなかった?
・犯人は「事務所」の上司にも・・・違和感!
39 8/14 村上海賊の娘(上巻) 和田 竜
・2013年10月
・新潮社
・進呈(青木さん・奥さま)

・織田信長が室町幕府最期の将軍、足利」義昭を奉じて京に旗を立て西に勢力を伸ばそうとしていた頃、(時は1576年)
信長と大坂本願寺の戦いは7年目。
・瀬戸内海・村上武吉の娘景、女だてらに船上で大暴れ、石山本願寺に向い、戦場を目のあたりにする。
38 8/9 その女アレックス ピエール・ルメトール
・2014年9月
・文春文庫
・パソコン予約
・昨年のベストセラー小説だったので借りるのに5ケ月待ちました。面白さにつられ2日間で読み終えました。
・アレックスが拉致され、脱出、復讐し終えるが、アレックスの過去が暴かれ、異母兄が逮捕・・・意外な展開に脱帽!
・このアレックスの読んだ本に「薔薇の名前」があり、私も読んだので一層の親近感が湧きました。
・現在、映画化中・・・待ち遠しい!
・イギルス推理作家協会賞受賞作。
・読後も◎。
37 8/7 マスカレード・ホテル 東野圭吾
・2011年9月
・集英社
・図書館
・シティーホテルに捜査員が乗り込んできて・・・「いわく」。
・次回の連続殺人事件が「このホテル」で行われるとのこと。
・捜査員をホテルの従業員に化けさせ・・・その事件に備えたい・・・との意向。
・フロント・クローク係「山岸尚美」の活躍?
・過去にこのホテルの宿泊客の男性を探したが、断られその「うらみ」からの犯行で・・・山岸尚美さんが狙われました。
(女の執念は・・・こわい!)
・真夏日が続く日々・・・暑さしのぎにもってこい・・・の本。
36 8/3 ねじの回転 ジェイムズ
・2012年9月
・光文社
・パソコン予約
・両親を亡くし、英国エセックスの叔父の屋敷に身を寄せる美しい兄、妹。
・奇妙な条件のもと、その家庭教師として雇われた「わたし」は、邪悪な亡霊を目撃する。子供達を守るべく勇気を振り絞ってその正体を探ろうとするが・・・。
・翻訳文章が優雅で気持ち良く読みましたが、ラストに「アゼン」?
・亡霊が本当にいたのか? いなかったのか?
・読み終えても、まだまだ先がありそうで・・・なさそうで?
・「ある貴婦人の肖像」も彼の作品。
35 7/28 悪意の波紋 エルヴェ・コメール
・2015年3月
・集英社文庫
・パソコン予約
・40年前の100万ドル強奪事件。当時犯行グループの一人だった老人のもとを記者の女性が訪れた。
・静かな余生も最早これまでか?
・だが、いざこざに巻き込まれ刑務所入り、執筆した本が売れて、有名になり・・・・するが?。
・それらは全て、ある人物の脚本通りの・・・現実であったとさ!
・これには「あぜん」!「ぶぜん」!・・・そして「やられました」
34 7/21 漆黒の森 ペトラ・ブッシュ
・2015年2月
・創元推理文庫
・パソコン予約
・取材で「黒い森」を訪れた編集者のハンナ、トレッキングの最中に女性の死体を発見。犠牲者は10年前に村を出て帰郷したばかりの妊婦だったが、胎児が消えていた。
・閉鎖された村、「よそもの」を拒絶する村人、ふたりは協力しながら、真相にせまる。
・ドイツ推理作家協会賞新人賞受賞の清冽nあデビュー。
・犯人逮捕も・・・イマイチ????。(本の筋書きでは不明でした)
33 7/14 猟犬 ヨルン・りーエル・ホルスト
・2015年2月
・早川書房
・図書館
・17年前の誘惑事件の容疑者有罪の証拠が「偽造」されていた。捜査を指揮した刑事、ヴィスティングは責任を問われ停職処分を受ける。
・新聞記者の娘リーネと共に真犯人を追う。
・偽造犯と誘拐犯人との両方の容疑者を追いつめるという複雑な構成、援護する娘の活躍が面白かった。
・「ガラスの鍵」、「マルティン・ベック賞」「ゴールデン・リボルバー賞」の三冠に輝いたノルウェーの傑作小説。
・ラスト、同棲中の女性が・・・「去る」という苦い結末も・・・。
32 7/6 死の接吻 アイラ・レヴィン
・2012年9月
・早川書房
・パソコン予約
・海外旅行中(ドバイ〜ベニス間)の機内で読み終えました。
・貧しい家庭で育った青年、裕福な家庭の女性に接近、毒殺、、続いて姉も綿密な計画で成功するが・・・・。
・三人目も・・・目論むが・・・失敗!
・上流社会を目指して「のし上がる」若い美貌の青年の物語。
(太陽がいっぱい)でした。
・古典的な名作の「一冊」。
・クロアチア旅行中(ドバイ〜ベニス間)の機内で読み終えました。
31 6/21
6/24
ハリー・クパート事件
(上・下)
ジョエル・ディケール

・2014年7月
・東京創元社
・図書館
・作家になった新人マーカス、第2弾の執筆に行き詰まっていた。そんな時、頼りにしていた恩師ハリー・クパートが少女殺害事件の容疑者になる。
・少女の周辺を探れば、不可解な事が続々・・・。(家庭内暴力、絵のモデル・・・)
下巻を読み終えました。
・少女の二重人格とか、犯人が警察官とか、ハリー・クパート作の本も他人が書いたとか、ラストのドンデン返しとか・・・。
・なんでもありの本で・・・読後も・・・良くなかった。
30 6/17 サンドリーヌ裁判 トマス・H・キック
・2015年1月
・早川書房
・パソコン予約
・大学教授の夫が妻を殺害?
・裁判の過程が克明に描写される。
・はたして夫が犯人か?
・徐々に明らかになる妻の実情、夫にも秘密があったが。
・読み出したら止まらない・・・読み終えました。
(もちろん・・・無罪)
・読後も印象よく・・・◎です。
29 6/14 ミスター・ホームズ
名探偵最期の事件
ミッチ・カリン
・2015年3月
・角川書店
・図書館
・90歳を過ぎたホームズさん(今は養蜂家)が様々な出来事を思い出しながら、場所、時間が前後左右に語られます。
1)蜜蜂少年の死
2)グラス・アルモニカのレッスン
3)日本人「ウメザキ」の父親の失踪
・これといった「謎解き」ではないが、この翻訳文の文章が滑らかで美しく、英国の雰囲気もよく表わされていました。
・これが映画化されるそうで「ウメザキ」役は「真田広之」さん、これは楽しみで待ちどうしい!
28 6/9 滅びのモノクローム 三浦明博
・2002年8月
・講談社
・図書館
・第48回江戸川乱歩賞受賞作。
・古ぼけた「柳行李」の中にあったリールとスチール製ケースが思わぬ事件の幕開けであった。
・リールはイギリス製の名品、ケース内には古いフイルム・・・・。
謂れを知らずに骨董市で売り出すが・・・。
・フイルムには少年殺害の映像が映り、犯人の顔も判明、真実を追う男女の行動は如何に!
・中禅寺湖が舞台でもあり、なつかしく、かつ面白く読みました。
・戦争中、戦後を通し、二世の方々の言われぬ苦労も描写され、
小説に厚みを感じました。
27 6/2 誤断 堂場舜一
・2014年11月
・中央公論新社
・図書館
・製薬会社の薬の影響で、3名が事故死。会社は穏便に収めるべく、「お金」で口止めをする。
・40年前のも同じような事件があり、それを担当したのが今の「福社長」。
・若い社員がそれを疑問に思い、弁護士、医者と協力して、患者と和解するまでの「おはなし」
・社長の息子と会社の弁護士もその後遺症で、発病していたのが「みそ」。
・甘い結末ですが、やや現代風!

26
5/26 チェットと消えた
ゾウの謎
スペンサー・クイン
・2012年12月
・東京創元社
・図書館
・依頼人からサーカスの入場券をもらったバーニーは大喜びで息子チャーリーを連れてチェットとともに出かけたが、なんと「本日休演」の張り紙が。警察も駆けつけて騒然としている。
・サーカスの人気ものアフリカゾウとゾウ使いが消えてしまったという?
・バーニーとチェット(犬)が捜査開始。
・探偵の助手が「イヌ」とは・・・今までになかった組み合わせ。
・この犬・・・プロの探偵犬として独自の行動基準も披露してくれる。
1)ベッドの下を確かめるのは基本中の基本。
2)いついかなる時も行動が大切。
3)短気は最大の武器。
なるほど・・・じつに犬らしい!
・このシリーズ、3作目で・・・好評とのこと。
25 5/22 スネークスキン三味線 ナオミ・ヒラハラ
・2008年
・小学館
・図書館
・ベガスのカジノで50万ドルの大金を手にした男が殺された!
傍らには、壊された三味線が・・・。
・殺人容疑をかけられた親友G・Iの部実を晴らすべく日系人庭師マス・アライが奔走します。
・日系人初のアメリカ探偵作家クラブ賞受賞作!
・事件の根底には激動する歴史の中、愛するアメリカに踏みにじられた日本人の悲劇でした。
24 5/16 パパ、ママ、あたし カーリン・イェルハルドセン

・2014年3月
・創元推理文庫
・図書館

・ハンマルビー署の刑事ベトラ、公園で凍えきった赤ん坊を発見した。近くでひき逃げ被害があったらしい、近くで母親と思われる女性の死体が。
・一方、フエリーの船室で若い女性の絞殺死体が・・・。
・この二つの事件が交わる時・・・犯人の人物像が判明!
・ショーベリ警視の家族、殺された女性の家庭環境、そのボーイフレンドのおぞましい家族関係、交通事故死の母親の「残された3歳の少女」等・・・場面がアイコチ飛びまわります。
・なんと言っても中高年女性「バリブロ」さん・・・の奮闘が目を惹きました。
・読後も良く◎です。
23 5/13 蟻の菜園 柚月裕子

・2014年8月
・宝島社
・図書館
・今はやりの「婚活」をテーマにしたミステリーで、殺人事件の犯人が・・・「どうしても犯人をおもえず」・・・真相究明に乗り出すフリーの女性記者。
・千葉、東尋坊へと犯人の足跡を追います。
・父親に虐待され、学校にも行けない姉妹の「生きざまが」次第に判明しますが・・・。
・記者の姉妹に寄り添った姿勢に共感。
・「罪を憎んで人を憎まず」で、後味が良かった。
22 5/9 サナキの森 彩藤アザミ
・2015年1月
・新潮社
・図書館
・第1回新潮ミステリー大賞受賞作品。
・東北・遠野が舞台、祖父の小説の最期のページに挟まれた「遺言書」にまつわる・・・ミステリーです。
・27歳の女性が謎解きに走り回り、今時の女性らしい「言い回し」に苦笑したり、吹きだしたり、「大きな身体を表現するのに」・・・燃費のいる・・・とか!
・トリックはそれほどでもないが、「民話」にまつわる話も出てきてそれなりに読み切れました。
21 5/4 赤い右手 ジョエル・タウンズリー・ロジャース
・2014年11月
・創元推理文庫
・図書館
・エリナは縁あってイニスと婚約、車を駆ってハネヌーンに出発した。
・ところが希望に溢れた旅路は、死んだ猫を抱いたヒッチハイカーとの遭遇を境に変容を余儀なくされる。
・命からがら逃げ惑う彼女を救ったリドル医師は真相に迫ろうとするが・・・。
・なんとも言えない読後感・・・練りに練った文体?・・・謎解きがあって・・・なるほど!
・すっかり「だまされて」いました。
20 5/1 アポロンの嘲笑 中山七里
・2014年9月
・集英社
・図書館
・平成23年3月の東北大地震、福島原子力発電所の事故のとき、まん・・・悪く・・・殺人事件が発生!
・刑事仁科は犯人逮捕をするが、逃がしてしまう。
・犯人加瀬(天涯孤独の生い立ち)で、金城一家の暖かい待遇に心を開いていた。
・福島原発に仕掛けられた「爆弾」を始末すべく逃亡し、無事、処理をして死亡する・・・自己犠牲のお話。
・ラスト・・・アッけなかった。
19 4/27 憂いなき街 佐々木譲

・2014年4月
・角川春樹事務所
・図書館
・北海道警察」機動捜査隊・津久井巡査部長、あるジャズハウスで女性ピアニストと親しくなり、一夜を共にする。
・その彼女が容疑者に浮かんできた。
・過去に「薬」事件で逮捕歴がある彼女・・・絶対絶命の危機!
・同僚の協力を得て、真相が判明し、「白」で・・・ホッ!
・上司に全てを語り、彼女と別れる津久井巡査部長でした。
・一夜のアバンチュールが引き起こした大人のお話。
(気軽にページをめくり、ページを閉じました)
18 4/21 特捜部Q
知りすぎたマルコ
ユッシ・エーズラ・オールスン
・2014年7月
・早川書房
・図書館
・特捜部Qの個性あるメンバー、舞台がカメルーンとデンマークそれに暗躍する「悪軍団」、悪徳外交官が絡むスリル満点の560Pの長編を面白く読み終えました。◎です。
・若いマルコの将来に希望を与えたラストにも「うれし涙」で本を閉じました。
・映画化されれば・・・必見!
・次作を期待しています。
17 4/15 台北の夜 フランシー・リン
・2010年1月
・早川書房
・パソコン予約
・急死した母の遺灰を抱いて・エマーソン・チャンは生まれて初めて台北の街に降り立った。母の遺言に従い音信不通の弟を探すために・・・。
・探し当てた弟の「闇の仕事」に戦慄を覚えたエマーソン、アメリカに連れて帰ることを模索するが・・・。
・台北の狭い路地の「臭いも」・・・身近に感じる小説ですが、結末が・・・イマイチ。
・この本、アメリカ探偵作家クラブ賞を射止めたとか。
16 4/12 氷の娘 レーナ・レヘトライネン
・2013年9月
・創元推理文庫
・図書館
・暴行を受けて殺害されたらしい少女の死体が、車のトランクで発見された。
・少女はフィギュアスケートの若手のホープ。数日前に彼女の演技を見たエスポー警察・巡査部長・マリアはショックを隠せない。
・身重で犯人を追うマリアのタフな活躍・・・眼を見張りました。
・上昇志向、正義感、美男に心が動くマリアさん・・・今後も期待しています。
15 4/5 ありふれた祈り ウイリアム・ケント・クルーガー
・2014年12月
・早川書房
・パソコン予約
・1961年ミネソタ州、田舎町穏やかな牧師の父、芸術家肌の母親、音楽の才能がある姉。聡明な弟と暮らす13歳のフランク。
・ごく平凡だった日々が思いがけない非劇によって一転。
・姉が殺され、川の中から見つかる。(それも妊娠していた事実)
・付き合っていた男性は「同性愛者」と解かるが、相手は何と戦争の傷跡を残す母の元・・・「恋人」、本当の犯人はその娘で聾唖者であった。・・・が警察にも告げず「許す」フランクと父親・・・。
・今まで、読み終えた本でこんな結末はなかった?・・・のが新鮮!
・登場人物に・吃音者、聾唖者、失明者等が多いのが気になりました。(作者の意図は?)
14 3/30 消えゆくものへの怒り ベッキー・マスターソン
・2012年12月
・早川書房
・パソコン予約
・毎年夏に発生し、若い女性が犠牲になる「ルート66連続殺人」。FBIは「おとり捜査」のスペシャリスト、ブリジット・クインの指揮で「罠」を仕掛けるが失敗!
・おとり役の女性捜査官の失踪で事件は迷宮入り・・・7年後、退職したブリジットに犯人逮捕の報が入った。・・・が犯人の自白に疑問が残った。
・前半の捜査状況やヒロインが襲われる描写にハラハラ・ドキドキ感があったが、ラスト、犯人が「ある日、突然」に現れたような・・・感じで、「アレ!」と思いました。
(捜査官でも「人を殺し、嘘で固める場合もあるのか?」と納得)
13 3/25 高い窓 レイモンド・チャンドラー
・2014年12月
・早川書房
・パソコン予約
・村上春樹さんの新訳だそうで・・・読みました。
・私立探偵フィリップ・マーロウは裕福な老女エリザベス・マードックから出奔した義理の娘リンダを探してほしいと依頼された。
・老女は亡き夫が遺した貴重な金貨をリンダが持ち逃げしたと・・・固く信じていたが・・・。
・真相を探るマーロウの行く手には強迫、嘘、そいて死体が待ち受けていた。
・罪を着せられた人妻を救い、その夫の殺人を見逃す、マーロウ・・・なんや・・・「カサブランカ」のラスト見たい。
12 3/20 北天の馬たち 貫井徳郎
・2013年10月
・角川書店
・図書館
・横浜馬車道にある喫茶店、おいしいコーヒーが売りの喫茶店が舞台の「爽やかな小説」。
・火災で亡くなった親友の幼い娘を守るため、男・二人の物語。その助手?の「毅志」が活躍します。
・窃盗クセのある男を・・・計画的に・・・「窃盗」をさせ、留置場へ送る?
・結婚サギの女性を罠にかけ・・・留置場へ
・その綿密な計画が・・・軽いが・・・面白く感じました。
11 3/13(上巻)
3/16(下巻)
最重要容疑者(上巻)
リー・チャイルド
・2014年9月
・講談社文庫
・パソコン予約
・上巻・・・冬のネブラスカの夜間、東部に向かおうとしてたリーチャーは、州間高速道路の路肩で目当ての車に拾われた。
・3名が乗っていたが男二人は辻褄の合わない話を続け、女は不安げに黙り込んでいた。
・そのころ付近では殺人事件発生の報せを受け、FBIが動き初めていた。(リーチャーは最悪の事態に陥ったことを悟った)
・動作、身体。言葉の端々の些細なことから・・・推理する能力は全開・・・になる)
・下巻・・・拾われた自動車に乗っていたのは「潜入捜査官」、リーチャーは彼らと国際的巨大犯罪の解明に立ち向かう。
(上巻に比べて・・・緊迫感がなかった)
10 3/7(上巻)
3/11(下巻)
沈黙の果て(上)(下) シャルロッテ・リンク

・2014年9月
・創元推理文庫
・パソコン予約
・ドイツの人気女性作家の作品。
・イギリス・ヨークシャーの古い屋敷で休暇を過ごしたドイツ人グループ。3組の夫婦と子どもが3人・・・子どもを含めた5人が惨殺死体で発見され、「エフェリン」が逮捕され、取り調べを受けるが(ここまでが上巻)
・人間心理の闇を描いた傑作!。
・下巻では真犯人「エフェリン」の深層心理(精神異常)の犯行と解かるが・・・その夫の罪も重い。
・逃げ延びた女性(イェシカ)には赤ちゃんが育っていました。
(女性作家らしい!・・・後味よい結末)
9 3/4 赤と赤(上) エドワード・コンロン
・2013年9月
・早川書房
・図書館
・公園の木にぶら下がる女の首吊り死体。自殺なのは間違いないが事件は事件。ひと騒動の末になんとか片付けると、若い男性の射殺死体が発見された。
・夜も眠らぬ大都会でニューヨーク市警刑事ニックと相棒のエスポジード、難事件、珍事件で日夜奮闘する姿・・・が赤裸々に描かれていた。
・英語は元より、スペイン、イタリア語も必要なんですネ・・・大変!
・「赤と赤」とは・・・敵をやつける敵・・・の意味とか?
8 3/1 第U捜査官 安東能明
・2013年9月
・徳間書店
・図書館
・取り調べ中の刑事と容疑者が失踪する?・・・その後二人の心中死体が見つかるが・・・。
・高校の物理の先生から刑事になった神村、その教え子だった女性刑事・西尾の師弟コンビが真相を追いかける・・・軽い小説。
・ヤクザとも慣れ合い関係があり、昇進にも無関心な神村・・・そのキャラクターが主役、つきそう西尾刑事の「陰の声」も面白く、理想のカップルと思いました。
7 2/23 モノグラム殺人事件 ソフィー・ハナ
・2014年10月
・早川書房
・図書館
・名探偵ポアロシリーズと銘打っていますが、すでに「アガサ・クリスティー」は亡くなり、なんで?・・・と不審におもいますが?
・クリスティーフアンであった作者、クリスティーの著作権管理会社や出版社、孫の同意も得て・・・新しい「ポアロ物」が完成。
・ロンドンの一流ホテル内で3名が殺害された。謎にいどむ「ポアロ」と刑事キャップール。(全ての死体には口に「モノグラム」付きのカフスボタンが入れられていた。
・的確に犯人推理をする「ポアロ」・・・やはり「アガサ」とは異なる「語り口」、余韻に乏しい!・・・感想。
・ラスト、全員を集めた部屋で・・・「謎解き」ですが、刑事さんの出る幕はありませんでしたネ。
6 上巻(2月10日)
下巻(2月13日)
死層(上・下)
パトリシャ・コーンウェル
・2013年12月
・講談社文庫
・図書館
・上巻は2月10日の終えました。
・スカーペッターのもとに、カナダの化石発掘現場で撮影したと思しき、耳の断片を写した謎の画像メールが。一方ボストンでは女性の変死体が・・・。
(被害者はマリーノのツイッターのフォロワーだった。)
・犯人推理も下巻の最期まで論理的で・・・それで犯人は?と思いましたが
ページを繰れば、スカーペッタが拉致され、犯人が判明するという・・・
まさに「肩すかし」の様子に・・・プンプン(怒り)。
5 2/3 要塞島の死 レーナ・レヘトライネン
・2014年5月
・創元推理文庫
・パソコン予約
・夫と娘と共にレードシャール島を訪れたマリア、かつて要塞だった島は、今は船舶塗料メーカーのメリヴァーラ社が購入し、一般に開放していた。
・実はその島ではマリアの昔の恋人が事故死していた。そして今、同じ場所でメリヴァーラ家の当主の死体が発見された。
・固い文章(翻訳のせいか?)不明ですが・・・説明調で文の中に入りにくかったが・・・終盤、殺された人物の背景が判明(環境保護のはずが破壊物質を運び、利益を得ていた)とは?
・マリアの夫・・・懸命の「子育て」の様子が・・・イクメン!の元祖!
4 1/26 警視の隣人 デボラークロンビー

・1995年2月
・講談社文庫
・図書館
・ジャスミン・デントの死体からは多量のモルヒネが発見された。前の晩、自殺を思いとどまることを、そして残された時間を「肺癌」と闘いながら生き続けることを、仲良しのメグに誓ったばかりなのに・・・。
・多額の生命保険を狙った犯行か?
・全員に動機がありそーーーな?
・全員の過去探るキンケイドとジェマ・・・。
・かすかな手掛かりから・・・意外な犯人が・・・。
・はでなドンパチがなく、捜査をアチコチ・・・じれったくなるが・・・これが
作者の「持ち味」です。
・二人の仲の行く末も、お楽しみ!
3 1/12 秘密(下) ケイト・モートン
・2013年12月
・東京創元社
・図書館
・1941年のロンドン、母親の生活、2011年、娘「ローレル」がその母親の不可思議な履歴を探る様子・・・が交互に描写され、読者を本の中に導く・・・これまさにミステリー小説。
・二転三転・・・ペーじをめくるスピードが早くなり・・・エンド。
・最期の最期まで・・・真相が解からなく・・・じれったい!と・・・思いましたが?
・女性作家らしい?・・・といえば、そうでした?
2 1/7 麒麟の翼 東野圭吾

・2011年3月
・講談社
・図書館
・刺殺された男性、犯人を追い求める4刑事(松本清張作品に登場する刑事のように、原画主義で心優しい)・・・そんな昔を彷彿。
・最初の容疑者は交通事故死、不審に思った刑事の執念の地道な捜査・・・徐々に被害者の足取りが。
・動機は・・・昔々に遡ります。
・はやりの「ブログ」も活躍?
・後味の良い本でした。
1 1/3 大幽霊烏賊 首藤瓜於
・2012年6月
・講談社
・図書館
・精神病院の若い医師、治療するかたわら、父親、生い立ち、医院長、看護婦
患者、友人医師・・・とのかかわりが・・・・精神病院という非日常空間においての出来事を詳細に描写。
・退屈する場面もありますが・・・こんな世界もあるんだ・・・という意外さ!
・推理小説としては・・・アッケないが・・・。
・人物の姓名からして・・・面白い!
・面鏡(いじか)、使降(しぶり)、老鼠(おいそ)・・・???
番号 月・日 題名 作者・表紙 発行年度・出版社 寸 評