2012年度
映画手帳





































48 12/27 レ・ミゼラブル ・満足度 90%
・大ヒットのミュージカルを映画化した作品、ジャン・バルジャンと追うジャベール警部を縦糸に、ファンテーヌ、コゼット、マリウスが絡んで終盤へ。
・独唱、合唱、演技、音楽が混然一体の映画でリアルな描写は暗く、汚い部分もありましたが・・・若者が明日を夢見る場面に感動。
・まさか?ラッセル・クロウが歌うなんて?
・小学6年生の時、学芸会「ジャン・バルジャン」をしましたが私の役は「ニセのジャンバルジャン役」でした。この映画でも1場面ありましたが・・・思わず身入りました。
・終盤、隣の女性は涙、涙でした。
47 12/20 ソハの地下水道 ・満足度 90%
・ナチの追われたユダヤ人の家族(数組)は、地下道の修理屋「ソハ」にお金を出して安全な場所に案内してもらうが・・・お金もなくなり・・・。
・ソハは何故?に、ユダヤ人の家族を救うたのか?(実話らしい?)
(地下版「アンネの日記」みたいな・・・)
・想像を絶する地下水道の生活、それも14ケ月間の長きに及んでいました。
※圧巻は豪雨であふれた水が地下水道の流れ込み、全員が水死寸前までいく映像がハラハラ・ドキドキ。それだけに生き残り、マンホールから脱出する際の笑顔が輝いていました。
46 12/13 砂漠でサーモン・フイッシング ・満足度 85%
・イエーメンの富豪、砂漠に水を流し、サーモンを釣りたいと、英国の企業に相談があった。英国政府も興味を持ち、動物博士にプロジェクトの立ち上げを依頼、
無事、砂漠でサーモンフィシィングが出来るのか?
・コメデータッチの映画ですが・・・夢とは何か?を教えられました。
・英国の「釣り協会」はサーモン、1万匹の輸出はダメ、そこで養殖のサーモンを搬入し、イエーメンの反対派はダムの水を放水したり、ジャマが入りますが・・・そこを切り抜け、サーモンが遡上します。
・富豪は言います「水があれば」・・・農業が出来る」と・・・。
(どこでも開拓者は・・・つらい・・・立場ですネ)
45 12/6 007「スカイフォール」 ・満足度90%
・列車から墜落、1度は死んだボンド、現場復帰のテストを受け、どうにか復帰できたが、MI6の裏を知り尽くした男が、Mに復讐を仕掛ける。
・イスタンブール、ロンドン、上海、マカオ、スコットランドと追いつ、追われつの死闘が繰り返され、ラスト「M]の死亡には涙!
・特にスコットランド・ボンドに生家での銃撃戦には目を「見張り」ました。
・その田舎道、「アストンマーティンDB」の疾走の映像が素晴らしい!
44 11/29 ドリームハウス ・満足度 80%
・退職し、郊外に中古の家を購入、引っ越したが・・・周囲の目の冷たさが・気になったが・・・。
・ある夜、幼い娘が窓に不気味な男性の姿を見つけて・・・怖がる???
・過去に一家惨殺の経緯があるらしい?
・実は・・・この男性が主人公が・・・犯人の様子?
・後半、ドンデン返しのストーリーにドキドキしましたが
(真相がわかった時には・・・映画はエンド)
・007・ボンド役が主人公(ダニエル・グレイグ)では・・・イメージがマイナス、
「イマイチ」でした。
43 11/23 人生の特等席 ・満足度 90%
・クリント・イーストウッド主演。
・大リーガーのスカウトマン、老いて目が衰え、パソコンも使用せず、頑固で偏屈な父親、娘はやり手の弁護士、老いた父親に付き添い、地方の球場へスカウト活動に
行く・・・父親との過去の確執等・・・徐々に氷解。
・見事、掘り出し者の投手をスカウトする・・・娘。
(多分・・・娘は父親の後を継いで「スカウト」になるのでしょう)
・見終えて、ジワッと身体が汗ばんできました。
42 11/15 アルゴ ・満足度 90%
・1979年、革命が吹き荒れるイランで、過激派がアメリカ大使館を襲い、大使館員を人質にとる。彼らの要求は、アメリカに逃げた前国王の要求。
・混乱の中、6名はカナダ大使館に逃げ込むが・・・救出は出来るのか?
・これは実話とか?
・CIAの人質奪還のプロ「トニー・メンデス」が考えたのは、彼らを映画スタッフに
仕立てあげ、出国させる作戦。
・ラスト、スイス行きの飛行機に乗り込む6名と、係官とのヤリトリ!・・・ヒヤヒヤ・ドキドキで緊迫感があった。
・無事飛び立ち、機内でアルコール類を「飲んで良い」とのアナウンスに、歓喜の声はうなずけました。
(自由は良いものです)
41 11/9 愛の妙薬
(METライブ・ビューイング)
・満足度 90%
・農場主のインテリ娘と純情青年の恋物語。
・ドニゼッティ作曲、「人知れぬ涙」は有名な「アリア」
・衣装、セット、出演者もなんとも豪華・・・3時間はアッと言う間。
(以外にも観客多し・・・やはりファンが多いのですネ)
・ヒロイン(アンナ・ネトレプコさん)はチャーミングできれいでした。
40 11/1 思秋期 ・満足度 90%
・激しい性格の男性、八つ当たりで飼い犬を「蹴り殺す」場面から映画が始まり、最初の男性と女性の出会いの場面が印象的でした。
・逃げ込んで「嗚咽」する男性に女性が声をかけます。「コーヒーでも」と言えば「いらない」と・・・「それでは祈りましょうか」のセリフに・・・アゼン!の私・・・映画への期待感がふくらみました。
・ラスト・・・夫殺しで服役中の女性に面会に行く男性、刑期を終えれば・・・多分一緒に暮らすのでしょう。
・ヒリヒリ、ハラハラ、ドキドキする映画でした。
39 10/25 推理作家ポー
最後の5日間
・満足度 85%
・題名が長いなぁーーーーと思いました。
・ポー対ポーに魅せられた小説模倣犯との戦いで、ポーの恋人を救うべく、ポーの活躍や「如何に」!・・・ですが殺人現場の映像が「どぎつい」でした。
1)モルグ街の殺人 2)落とし穴と振り子 3)マリーロジェの謎 4)アモンティリヤードの酒樽・・・の順に、殺人事件が発生、いずれも、エドガー・アラン・ポーの小説からヒントを得て実行された様子に・・・恋人を救うべき男性は強し!でした。
38 10/18 ボーン・レガシー ・満足度 80%
・極地・アラスカ、水中訓練、険しい山岳稜線での「とうはん」訓練、実は身体能力を
高める「薬」を飲んでいたのですネ。
・その秘密を知る研究員が殺され、逃げ延びた女医を助けて、マニラに飛び、薬を調達するが・・・追ってが迫り・・・二人の逃げ延びて、ハッピーエンド。
・バイク、屋根からのダイビング、走り・・・は相変わらず。
・ラスト、調達した」「おんぼろ船」、二人の笑顔で幕。
・テンポが早く、話が込み入って・・・わかりにくい!
37 10/4 エージェント・マロリー ・満足度 80%
・元海兵隊員のマロリー、ある企業のメンバーで。「拉致被害者」を救い出す任務を受け持ち、容姿端麗、格闘技、銃の扱い、運転技術も抜群の女性。
・ダブリンで「拉致」された男性を救うべく、現地に赴くが・・・何と?すでに男性は殺害されていた。
・容疑者にされたマロリー、逃げながら真実を暴けるか?
・この女性は格闘技の腕を見込まれ映画出演したとか?切れ味の良い格闘シーンは見ものですが・・・黒幕の人物像が小さく・・・ガッカリ!
・ニューヨーク、バルセロナ、サン・チャゴ、ダブリンの設定が面白い。
36 9/27 コッホ先生と僕らの革命 ・満足度 85%
・19世紀末、第一次大戦前、帝国ドイツの子供達にとって、秩序、規律、服従が全てだったが・・・イギリス帰りの英語教師が授業にサッカーを持ち込んで、英語を教えるようになるが・・・その自由な風に偏見、階級差別が立ちはだかる。
・サッカーを通じて「フエアプレイ」や「チームワーク」を教えていくコッホ先生、その型破りなやり方は多くの敵を作ることになるが・・・。
・ドイツにサッカーを持ち込んだコンラート・コッホ氏の実話。
・何にしても「新しいこと」を行うのには「抵抗」があるものですが・・・それを乗り越える「すべ」とは・・・回答は映画の中にありました。
35 9/21 踊る大捜査線
THE FINAL
・満足度 80%
・久しぶりの邦画、連作もので・・・仕方なくみましたが、題名は「走る大捜査線」の方がピッタリかも?
・6年前の誘惑事件の再来が起こる・・・犯人は・・・警官の拳銃を使用、まさか?警察官が犯人?・・・隠蔽を図る上部組織、所轄刑事と警視庁との対立!
・青島刑事の活躍も見事でしたがラスト・・・誘拐現場にバスで突っ込むとは?
{恐れ入谷の鬼子母神」。
34 9/13 屋根裏部屋のマリアたち ・満足度 90%
・1960年のパリ、ブルジジョワ夫妻と屋根裏に暮らすスペインのメイド達のモノクロームの日常を陽気に描く、中年の恋のおはなし。
・朝食に添える玉子の「ゆで具合」が3分30秒が好みの男性、ふとした事から屋根裏に住むようになり、メイド達との交流が深まる。陽気で明るい生活に、忘れてた自分を取り戻す男性。
・社長の座を譲り、妻と離婚してまでスペインへ渡り、元の自宅のメイドと再会。
・優雅な中高年の「夢物語」・・・・喝采!
33 9/6 最強のふたり ・満足度 95%
・久しぶりの「こいき」なフランス映画を楽しみました。
・富豪で下半身麻痺の男性、黒人の看護士との人種、おいたち、文化を乗り越えての人間同士の交流が胸を打ちました。
・富豪男性の言葉・・・「その黒人看護士は「同情心」がないのが良いと・・・。
 (介護されている側からみれば・・・そうかも?)
・ラスト・・・富豪男性とその文通相手の女性との「ランチ」をセッティング、看護士の笑顔が印象的でした。
32 8/30 プロメテウス ・満足度 90%
・「人類はどこからきたのか?」、その謎を解き明かす重大なヒントを地球上の古代遺跡から発見し、宇宙船「プロメテウス」号に乗り、未知の惑星を訪れた科学者チームの想像を絶する運命を映し出す。
・眠っていいた巨人、蛇のような軟体動物に襲撃されながらも、地球を救うべく、宇宙船船長の勇敢な行動、なぜか黒人、白人中国系の3名で(メンバーの中に日本人もいてほしかった)ナァ・・・。
・ラスト、生き残った女性科学者がひとり、真相を求め、未知の宇宙に飛び出す姿、やはり最近の女性の「強さ」を感じました。
・脚本上、無理な部分もありましたが・・・これも「あいきょう」。
31 8/22 THE・GREY凍える太陽 ・満足度90%
・アラスカ原野に飛行機が墜落、生き残った7名が、吹雪の中、襲う「オオカミ」と戦いながら生き抜く姿に・・・以心伝心・・・寒さも伝わり・・・手に汗を握っていました。
・時より入る妻との「仲むつまじい映像」が、アクセントになり、フッと現実に戻され、なんとも印象的な映画でした。
・ラストは?・・・これは見ての「お楽しみ」。
30 8/16 ブラック・ブレッド ・満足度 90%
・スペイン内戦後のカタルーニャ、11歳のアンドレゥは血まみれになった親子の遺体を発見する。謎の言葉「ピトルリゥア」を残して・・・。
・少年の父親が逮捕され、少年は「叔母」の家に、そこから学校に通う生活が始まるが、そこで大人達が隠し続ける惨たらしい現実に直面。
・少年の選んだ将来は?(スペインの田舎、農地主と貧者、酒飲みの教師、友人が絡まり謎解きも面白い)
29 8/10 トータル・リコール ・満足度 80%
・近未来、地球の表側には「富裕層」、裏側には「貧困層」が住んで、貧困層の人間は「富裕層」のために仕事をしていた。
・それは搾取されるだけの人生で、将来に希望を持てない彼らは「好み」の記憶を買って「憂さ」をはらしていたが・・・突然彼の記憶が「上書き」され、・・・知らない自分が目覚めた。
・真実を追いかける主人公???
・確かに「空を飛ぶ自動車」、廃墟風の超高層ビル、派手な銃撃戦、疾走する高速エレベーター等目を楽しませてくれ、暑さを忘れさせてれますが・・・内容が「イマイチ」・・・残念!
28 7/26 キリマンジャロの雪 ・満足度 90%
・フランス・マルセーユの下町、不況で解雇の人選に苦しむ組合長も自らその候補になり、特権を利用することは「良し」としない真面目な男性だった。
・奥さんは家政婦として働いている、労働者のつつましい日常生活。
・退職時に子供達から「キリマンジャロ」への旅行券をプレゼントされるが・・・強盗に入られ、失くしてしまう。
・その強盗は首切りにあった青年で、子供2人を養っていて、お金に困って、押し入ったという・・・警察に逮捕。
・子供2人を見捨てられなくて・・・2人で育てる・・・という物語。
・現代のひずみが生んだ童話のようですが・・・それを映画にした良心に・・・頭が下がりました。
・清らかで、清々しい・・・キリマンジャロの雪のようです。
27 7/19 リンカーン弁護士 ・満足度 90%
・マイクルーコナリー原作は読みました。
・売春婦に暴行を加えた男性の弁護を引き受けたが・・・事実とは異なり・・・真実を暴く弁護士に「マシュー・マコノヒー」、どこかポール・ニューマンを彷彿させました。
・法廷論争、過去の事件、別れた妻と娘、チョイ悪の弁護士と友人関係も面白く、
煉りに練ったストーリーのラストも印象的。
26 7/12 星の旅人たち ・満足度85%
・息子を亡くしたアメリカ人の眼科医、その遺骨の灰を持って、サンティゴ・デ・コンポステーラ(800km)を旅する話。(息子の変わって、歩き通す・・・親の執念!)
・道ずれになった・アムステルダムの男性(ダイエットでお腹を凹ますのが目的)
・カナダ人女性、離婚し、娘は相手の男性に手渡し、彼女は「禁煙」を誓う。
・アイルランドの男性は小説家で「スランプ」を脱出したいがため、この道を歩く。
・それぞれの目的が「叶うか?」は見てのお楽しみですが・・・見終わってから
800KMは無理ですがせめて100KMは歩きたいと思いました。
(その町、その村の独特の文化等、人間模様も面白く、描かれていました。

25 7/5 ラム・ダイアリー ・満足度 80%
・プエルトリコが舞台、ジョニーデップが新聞記者・小説家の役柄とは珍しい?
・ロゾート開発の悪事に巻き込まれそうになるが・・・真意を見つめ・・・告発の記事にする「おはなし」。酒、太陽、海、闘鶏、記者仲間がマゼコゼの明るい映画です。
・少しは美女との「カラミ」もありで・・・プエルトリコに行きたくなりました。
24 6/18 ル・アーヴルの靴みがき ・満足度 85%
・フランス・ノルマンディーの「ル・アーヴル」が舞台。
・アフリカからの密航、どう間違ったか?「ル・アーヴル」に辿り」着いた。
・靴磨きで生計を立てている、中高年の男性、黒人の子供を匿い、ロンドンに住む
母親の元へ行かすべく、仲間と知恵を絞り、策を練り、それが成功するまでの「おはなし」。
・警官を含め、みんなが善人なのが・・・見ていて・・・????
・「ミミ」と「ロナルド」の逸話はオペラ「ボエーム」からか?
23 6/14 オレンジと太陽 ・満足度 90%
・社会福祉士の女性、ひよんな事から、私の母親を探して欲しいと依頼される・・・。
・調べて行くうちに、英国からオーストラリアに多数の児童が移住させられたと聞き、調査に乗り出す。
・なぜ?この時期に?
・いろいろな妨害を受けながら・・・真相に迫る・・・女性。
(家族、特に夫の協力が・・・素晴らしい)
・やはり、持つべきものは「良き伴侶」です。
・これは「実話」で、まだまだ調査は続行中!
22 6/7 ジェーン・エアー ・満足度 90%
・孤児院から叔母の家に引き取られるが・・・「いじめ」に合い・・・寄宿生活。
・家庭教師の職を得たが、当主の男性との恋も、男性に「妻」がいて破局。
・後半・・・叔父の遺産を受け、火事で盲目になった男性を訪ね、無事に愛を得る物語。
・イギリスの鉛色の原野、不毛の土地と春先の光あふれる対照が、ジェン・エアーの心象風景とも重なり、見ごたえがありました。
21 5/31 ミッドナイト・イン・パリ ・満足度 85%
・今年のゴールデン・グローブ賞、アカデミー賞(最優秀脚本賞)を受賞。
・ハリウッドの脚本家ギル、本格的な作家に転身し、ボヘミアン的な人生を夢見ている。その彼が深夜0時の鐘に導かれさまよいこんだ先は1920年の芸術、文化の花が開いた時代。
・ヘミングウエイ、ダリ、ロートレック、ピカソ等・・・と出会い、会話、作品の過程の裏話が語られる。(主人公の驚き!・・・観客も同化して・・・笑い!)
・さすがウディ・アレン、真夜中のパリに魔法がかかり、おとぎ話へトリップ。
(絵画、小説、パリの名所が好きな方は必見!)
20 5/24 ファミリーツリー ・満足度 85%
・風光明美なハワイを舞台に、ジョージ・クルーニーが演ずる弁護士が事故で寝たきりになった妻を見守りながら、2人の娘の振り回され、先祖の土地の売買がからみ、一方では妻の浮気相手を見つけ、真相にせまる男を、今までと違ったキャラクターを
やっているのが面白い。
・青春真っ盛り娘の・汚い言葉や異性関係・・・ハラハラするさま!
・妻の浮気を知った際の「うつろ」な表情!
・時より流れるハワイアンの歌も心地良い!
・ラスト、骨壷の灰をハワイの海に流すが、遠くにダイヤモンド・ヘッドが見えていました。
19 5/17 椿姫 ・満足度 90%
・従来の華やかな部屋と異なり、シンプルで大きな「時計」が右隅にあり暗示的。
・2幕も同じく、大きなソフアーが5脚、花がらのシーツで覆われて、1枚、1枚はがしながら歌うのも・・・わかったような?わからないような?
・父親役のディミトリー・ホロストフスキーに◎
・メトロポリタン歌劇場内は超満員の様子、1度は行きたいものです。
(ヴィオレッタ役はナタリー・デセイ)
18 5/10 別離 ・満足度 90%
・本年度アカデミー賞・外国語映画賞受賞作品。
・テヘランに住む夫婦、母親はひとり娘のためにイランを出る準備、父親はアルツハイマーの父を残して家を出えられないといい離婚調停のさなか、雇った妊娠中の家政婦がきて、事件が発生・・・。
・後半、真実を言わなければ「神にそむく」と家政婦が和解を拒否する場面は宗教観の違いが克明に現れ、日本人の私には「チョット・チョット」の感じ。
・突き落としたか?こけたか?(流産の真相)・・・この辺は質の良い推理小説。
・ラスト、ひとり娘が父親をとるか?母親をとるか?・・・これが「別離」の意味かも?
17 5/3 裏切りのサーカス カメラ忘れ写真なし! ・満足度 85%
・ジャン・ル・カレの原作であれば、見にいかなければ・・・ならない!
・英国諜報部(サーカス)内の敵方スパイ(もぐら)を摘発する物語。
・画面がやや暗く、お互いの深層心理の模様がヒシヒシと伝わってきました。
・派手な銃撃戦はなく、良く画面を見なければ・・・誰が・・・誰やら?
16 4/26 ルート・アイリッシュ ・満足度 80%
・イラク戦争で死亡した男性の葬儀。リバプールの教会で始まる・・・場面から映画は始まります。
・死体の傷から疑問に思った友人男性が真相を探るべく、イラクの知人とのTV電話や戦友の手助けで核心に迫るが・・・イマイチ・・・???
・背後には「戦争請負業者」の存在があった。
・その黒幕を殺害、自分は投身自殺で幕。
・観客は少なく、プライベート部屋で見る気分でした。
15 4/21 捜査官X ・満足度 80%
・山奥ののどかな村で殺人事件が発生、2名の強盗が殺された。捜査官シュウは死体を調べるうちに、彼らが指名手配の中の凶悪犯である事が判明、正当防衛の末に犯人を撃退したジンシーは村の英雄となった。
・「なぜ、平凡な男が一人で凶悪犯を倒すことが出来たのか?
・ジンシーの隠された過去・・・村を揺るがす驚愕の真実が明らかに・・・。
・リアルな殺傷場面もあるが、カンフーアクションも堪能出来ます。
・やはり、家族の絆のラストが良かった。
14 4/12 スーパーチューズデー ・満足度 80%
・期待感が大きかったわりのはイマイチでした。
・参謀NO2の職を追われた男性、知事の弱みを握り、返り咲くハナシ、その原因が女性からみとは? 少し古臭く感じました。
・もっと政治的なスキャンダルとか、国際的な話の方が良かった気がします。
・なんと言うても。アメリカ大統領候補ですから。
13 4/5 ヘルプ(心をつなぐストーリー) ・満足度 90%
・ラスト、解雇され「汝の敵を愛せよ」と呟きながら、去るメイドのセリフが印象的。
・アメリカ南部・ミシシッピー州、黒人メイドがこき使われ、非人間的な待遇のなかで過ごしていたが、その声を「集めて」差別解消の道を探る白人女性がいた。
・協力すれば解雇される恐れもあったが一人の女性の勇気が勇気を呼び、本が出版され、風の方向が良くなったように見えたが・・・。
(人は誰かに支えられ、誰かを支えるために生きているという「お話」でもある)
・シリアスな問題をユーモアを交えて淡々と描く映画に拍手!
12 3/29 灼熱の魂 ・満足度 90%
・双子の姉・弟に対する母親の遺言は「父親」と「兄」を探し出す事でした。
・中東の戦争地帯に向かい、母親の知人を探す姉が見たもの?・・・宗教、人種の違いの狭間でいかに「人間」は弱いものか?
・ラストの結末には衝撃!(これは見てのお楽しみ)
11 3/22 マーガレット
サッチャー
・満足度 80%
・上映前の待ち合い椅子には多数の女性客、これは珍しい現象でした。
・現役を退いたサッチャーさんが「ボケ」と戦いながら、夫と共に、現役時代を回顧するように、映画は進んで行きます。
・たしかに労働組合のストライキ、ホークランド紛争の解決、波乱万丈でしたが
なにか?ものたりなさを感じました。
・シャル・ウイ・ダンスの場面は・・・そんなこともあったのか?との思い。
10 3/15 シャーロック・ホームズ
(シャドウゲーム)
・満足度 85%
・あいかわらずビートの効いた音楽、スリリングな展開、格闘、拳銃、機関銃、大砲まで出演、おまけに舞台がイギリス、フランス、スイスと移動しますがホームズは不滅。
・今回特に気になったのはクラシック音楽、シューベルトの「鱒」、モーツアルトのオペラ「ドン・ジョバンニ」が場面を盛り上げていました。
・まさか? 続きがあるや?否や?
・見に行きますが・・・。
9 3/8 戦火の馬 ・満足度 85%
・犬、猫等動物が出てくる映画は「あまり趣味」にあいませんが、評判に吸い込まれて見ましたが・・・やはり期待するほどではありませんでした。
・仔馬の時から面倒をみている少年と馬との交流、戦地での再会、「馬がしゃべる」ような演技は「ほほえましく」感じました。
・どこにも度物好きはいるもので「戦地での中間地帯」で敵のドイツ兵と鉄縄文に絡まれたに馬を助けるシーンは良かった。
・ラスト、夕焼けの中、馬上に少年の乗せて帰宅のシーンはクライマックスでした。
(両親の配役に好感を持てました)
8 3/2 ものすごくうるさくて
ありえないほど近い
・満足度 85%
・9・11の飛行機事故で父親を亡くした少年オスカー、父親の部屋で封筒の「鍵」を見つける。封筒には「ブラック」と書かれて、ブラック性の家を片っぱしから訪問するが
・・・。
・その過程で出会った人々との交流、「叔父さん」との再会を経て、明るさや元気をちり戻す少年再起の映画。
・父親、母親、叔父、叔母、周囲の人々の中に再生の「鍵」があったとか?
7 2/24 タイム ・満足度 80%
・「時間は命」の世界、腕に刻まれた持ち時間を切れば「死」。
・貧困ゾーンの男性は自殺者から時間をもらい、富裕ゾーンの世界に行く、そこでは事業で成功した男が「万単位」の時間を持ち、悠々自適の生活、その娘はそんな生活には「あき」がきて、モヤモヤをもてあましていた。
・2人は事業家の「時間」を略奪、貧困層の人々に分け与えてメデタシ!
(現代社会の一面をも「彷彿」させる映画でもある)
・次に狙われるのは大銀行で幕。
6 2/16 ドラゴン・タトゥーの女 ・満足度 85%
・雑誌「ミレニアム」の敏腕記者ミカエル、裁判に敗訴、休職中の彼に失踪した孫娘の捜索の依頼が来る、冬のスエーデンの舘の赴いた彼は捜査を開始するが
40年前の事件でかつ複雑な家族構成に????。
・そこに現れたのが拒絶症患者のような小柄で背中に「ドラゴンのタトゥー」をしたリスベット、2人の協力で事件は解決、(何と! 失踪少女は生きていましたとさ)
・ラスト、レスビアンの相手に振られたリスベットは「単車」で走り去りますが・・・。
・ミカエル役の「ダニエル・グレーグ」は渋くて、もてて、「うらやましい役」でした。
5 2/9 ハンター ・満足度 85%
・ラスト、タスマニア・タイガーと出会い、撃ち殺してしまうが・・・これは殺さない方が
説得力が増したのでは?と思いました。
・タスマニアタイガーを仕留めて、{DNA」を研究し、「金儲け」に走る黒幕に雇われ
た「ハンター」が、環境保護運動の一家と出会い、家族の「無垢さ」感化され、一人になった少年と暮らす話。
・もう少し、タスマニアの自然風景が見たかった。
4 2/2 J・エドガー ・満足度 80%
・クリント・イーストウッド、ディカアプリオと思い期待しましたが・・・それほどでもなく
残念。(いつもの切れ味がなかった)
・FBI初代長官の48年間の戦いを描いた映画、犯罪者の指紋のデーターベース化、捜査範囲の拡充、拳銃の携帯等貢献はありましたが、彼のめざすアメリカが「何」であったのか?
・私生活では結婚もしないで、母親に「男は強くなれ」と励まされるれ、側近との同性愛もあり、人間的な魅力には欠けていました。(女性秘書の献身」ぶりには、驚きでした。
3 1/26 サラの鍵 ・満足度 90%
・1942年フランス、ナチス占領下で行われたユダヤ人迫害。それから60年後ジャーナリスト「ジュリア」はアウシュビッツに送られた家族を取材するうち、収容所から脱走した少女「サラ」についての秘密を知る。サラが弟を守ろうと納戸に鍵を掛け、弟を隠したこと。そしてそのアパートは現在のジュリアのアパートだったこと。時を越え、明らかになった真実がジュリアの運命をも変えて行く。
・調査をやめないジュリアに、「真実を知って誰がしあわせになるのか?、世界が今より良くなるのか?」と夫は言う。・・・が知らないでいることより、知ることを選ぶジュリア、たとえ傷ついたとしても真実を選ぶジュリア。
・ラスト、中絶を拒み女の子を出産し、シングルで子育てに励むジュリア、その少女の名前は「サラ」でした。
・良質のミステリー小説ともいえます。
2 1/19 マイウェイ ・満足度 85%
・日本男性が韓国にいたが、戦況悪化でソ蓮軍と戦うが捕虜になり、ドイツ軍と戦う
ことになるが逃げ延びて、ドイツ兵になる。ノルマンディ戦線中、故郷をめざすし、
無事帰国するが・・・大陸横断の「長いはなし」。
・得意のマラソンで好敵手の韓国男性との「上下の関係」「戦場での出会い」「友情」も混じり合い・・・終盤へ。
・久しぶりに戦争映画でしたが、面白く見ることができました。
1 1/5 あしたのパスタはアルデンテ ・満足度 80%
・明るく陽気なイタリア映画。
・家族の揃った夕食で「ゲイ」を告白しようとした弟だったが・・・先に兄が「ゲイ」
とカミングアウト、激怒の父親、「家を出ていけ」と宣言。
・家族それぞれが悩みを抱えているが・・・ラスト「叔母」の死をきっかけに家族が円満になる「はなし」。
・石畳、古い教会、疾走する車、グルメ、暖かい日差し・・・それにしても最近は「同性愛」をテーマの映画が多いです。
NO 月・日 タイトル パンフレット 満足度・ひとこと