2010年度
映画手帳

46 12/27 人生に万歳! ・満足度 90%
・ウディ・アレンの記念すべき40作品目、米国ニューヨークが舞台のコメディ。
・かつてノーベル賞候補だった天才物理学者も今では社会から孤立した初老の男、そんな男の家に南部の田舎娘が転がりこんできた。
・二人は生活を共にするうちに、年齢差を超えて結婚するが
・・・。
・あいかわらず世相、人間を風刺した毒舌は健在で笑えるが、チクリと心を刺す場面も数々。
・それでも人生には「良き伴侶」が必要ってこと。
45 12/22 バーレスク ・満足度 85%
・田舎娘がロスに出て、主役のショーガールになるまでの話
(バーレスクとは大人のためのエンタティメント・クラブの名前です)
・ビートの効いた音楽、どこかセクシームードのショウー、歌が入り混じり、行ったことがないので参考になりました。
・本人が主役になり、バーレスク存亡の危機を救い、恋人を見つけて、メデタシ!メデタシ!。
44 12/16 冬の小鳥 ・満足度 85%
・韓国はソウルの近郊のキリスト系孤児院が舞台。
・父親に捨てられた少女、いつかは「迎えに来てくれる」と信じて待ちわびるが・・・。
・孤児院への道までは父親の素顔が見えないショットが映画のあらすじを予感させられる。(うまい演出)。
・アメリカ人が養子縁組みで訪れた際、「好きな本、内容について」質問するシーンも面白い。
・少女が決断し、「アメリカ」に養子縁組に行くことで幕。
・さわやかな映画。(最後の最後でに笑った少女の顔が印象的)でした。
43 12/13 ロビン・フッド ・満足度 90%
・11世紀〜12世紀のイングランドが舞台、御存じ義賊で弓の名手「ロビン・フッド」の生き様です。
・久しぶりのスケールの大きさ、戦闘シーン、波乱万丈に釘つけ。
・上に立つ者は「民衆の心をつかむ」事が大切ですの話。
・昔の戦争は良かったですネ、武器が・弓、矢、剣、でのんびりしたものでした。
42 12/3 キス&キル ・満足度 80%
・タイトル画面と最初のシーン(ニース海岸線の赤いスポーツカーの疾走は「007」そのもの。
・失恋したお嬢さんが両親とニースに旅行、そこでハンサムナ男性と知り合い、結婚。やがて事件に巻き込まれ「てんやわんや」、2000万ドルの賞金がかけられた夫が友人からも狙われ・・・やがて終盤。
・ドンデン返しで「エンド」。
・お腹に赤ちゃんが出来て、夫婦、ジィージィー、バァーバァ
が喜ぶのはどの国でも同じ。
41 11/19 ハリーポッター
と死の秘宝(T)
・満足度 80%
・最初の映画化からもう10年になるのネ?。登場人物も成長して、特にハーマイオニーはもう成人女性です。
・「死の秘宝」をめぐる争奪戦が開始、3人の友情も「アワヤ」の場面もあったりしますが、中間の逃避行のテント生活では「時間的・タルミ」?があったり、長い映画になりました。
(ひとり、途中で席を立たれました)
・ラスト、ヴォルデモート卿が「死の秘宝」の1つを手にして
(U)へ続くです。(営業的には100点)
40 11/11 ノーウエアーボーイ ・満足度 80%
・厳格な母親、陽気な実母のはざまで揺れ動いた青春時代のジョン・レノン。
・学校は退学、実母に習ったバンジョウで仲間とバンドを組んで即席の演奏会。
・デビュー前の「ひとこま」の物語。
(誰でも悩みや苦労はあります)
39 11/2 クロッシング ・満足度 80%
・危険な任務の潜入捜査官、退職まじかのベテラン警察官、
信仰深く、家族思いの麻薬捜査官3人の刑事が一つの事件に、それぞれの正義が交錯。
・リチャード・ギアの枯れた演技、イサン・ホークのお金に悩む姿、ドン・チードルのギャングのボスへの人間味にひかれる魅かれる心情は理解できますが、何か間延びした時間が多く、多く、感じました。
・この手のクライム・サスペンスは好きな映画ですが・・・。
(推理的には物足りない結末)
38 10/28 エキスペンダブルズ ・満足度 80%
・女のために命をかける男がいました。
・ひとりは女を殴ったボーイフレンドに仕返しをし、もうひとり奪還に命をかける。
・劇画風、ゲーム風、子供風。
・メキシコ湾の小さな島が舞台、平和な島を取り戻すべく女性が「身体を張る」。それを助ける屈強な男、数人。
・「消耗品」の意味とか?
37 10/19 ナイト&ディ ・満足度 80%
・アクション+ロマンスを溶け合わせた映画。
・世界中を駆け巡りました。
(南の島、スペイン、ドイツ、オーストリア)
・楽しく見る映画でした。
36 10/8 13人の刺客 ・満足度 85%
・命を燃やす13名の決意と実行、爆破、弓、仕掛けの舞台にストレスが吹っ飛びました。
・平さん、松方さんも時代劇にしてはふっくらと・・・。
(時代が変わりつつあります)
35 10/1 瞳の奥の秘密 ・満足度 90%
・大学卒の女性上司、高校卒の部下、職場での交わす言葉以上に「瞳の奥」が語っていたとか?
・長い別離の果て、思いを告げられたのか?
(ラストシーン、扉の向こうが気になりました)
34 9/23 食べて、祈って、恋をして ・満足度80%
・失恋した女性がイタリア旅行へ(食べて)、インド旅行へ(祈って)、バリ島で恋をして・・・エンド。
・その国の特徴がよく出ていた映画でした。
33 9/21 ポケットモンスター
(幻影の覇者)
(ゾロアーク)
・満足度 70%
・ニンテンドーDS本体とソフトを持参で、館内で無線通信
すればある「キャラクター・セレビィが受信できる」とかで孫と二人で行きました。それを目当ての小学生もチラホラ。
・映画館内でDS操作も疲れました。
(説明書を首っ切りで読みふけりました)
32 9/16 悪人 ・満足度 85%
・吉田修一氏の原作を以前に読んで感動した1冊でした。
・映画化になり、喜んで見に行きましたが・・・小説ほどでは?
・土木作業員・清水祐一、祖父母の面倒を見ながら、車だけが趣味で何が楽しいのか?わからない生活、一方紳士服の量販店に勤める馬込光代は妹と二人で暮らすアパート、職場の往復だけの退屈な毎日を送っていた。
・ひょんな事から若い女性を殺害後し、家を出た祐一、光代と灯台に逃げ込む。「もっと早く出会えばよかった」と自首を止める光代。
・被害者の家族、加害者の家族、祐一と光代、「本当の悪人は?」
・深津絵里の体当たり演技は見ものでした。
31 9/2 特攻野郎Aチーム ・満足度 75%
・イラク戦争のさなか、偽ドル印刷機の原版の奪還を図る4名からなる脱獄兵のすざまじい物語。
・ビートの効いた低音の音楽、戦車、ヘリコプター、大型バイク、機関銃
、メキシコ人、輸送機が画面で躍動、さながら映画館が戦場。
・原版を取り戻すが、犯人は?
・暑さだけが吹っ飛ぶ90分間でした。
・DSゲームの愛好者には人気がありそうです。
30 8/27 ベスト・キッド ・満足度 85%
・デトロイトから母親の転勤で北京にやってきた12歳の少年、学校で集団でいじめられるが、ジャッキーチェン扮する管理人にカンフーを習い、試合でその相手に勝つまでの話。
・ジャッキーチェンの枯れた演技に共感!
・ヴァイオリンを習うガールフレンドとの友情、中国文化、風景が混ざり合って、楽しく、面白く見ることができました。
・少年の「なんとかヘァースタイル?」が似合っていました。
29 8/19 薔薇の名前 ・満足度 85%
・かのウンベルト・エコー原作の映画化で過去にも見ましたが今回の方がすみずみまで余裕を持って見られました。
・オーストリア旅行の際、世界遺産、、メルク修道院を見学、ここでエコーが「薔薇の名前」を執筆したと旅行案内にありましたので一層、興味深く感じました。(帰国後、原作を読み終えました)
・13世紀の北イタリアの修道院で殺人事件が発生、犯人捜査に乗り出すショーンコネリーと弟子、その間、次、次と殺人事件が起こる。
・修道院の中の宗教対立、異端諮問、死者の指先は黒くなっていたり、弟子と村娘のはかない恋、が絡んで・・・・。
・「薔薇」とは恋人をさします。(弟子の恋人の名前のこと)
28 8/13 華麗なるアリバイ ・満足度 80%
・アガサ・クリスティ原作、生誕120年とか?
・一人の男が殺される、女性8名に「愛」という名の動機があった。
・サルコジ仏大統領の奥様の妹さんが出演とか?
(どんな女性か不明でしたが)
・大邸宅の夕食会に集まった個性ある女性のセリフがなかなか面白く
独立し、自分の言葉を持つ「大切さ」がひしひし感じられました。
・一番弱弱しい女性が犯人でした。
27 8/5 ソルト ・満足度 80%
・アメリカCIA本部、ロシアの謎の密告者が捕まり、大統領を暗殺するために今日、ロシアから」暗殺者が送り込まれるとのいう。その名は「ソルト」、それはCIAの職員で尋問を担当していた本人でした。
・同僚であるCIAから追われ、金髪を黒髪にかえながら逃亡する。
・A・ジョリーのアクション、銃さばき、変身、スピード感、走る姿はまさに
「暑さ」を忘れますが・・・・それだけのようでした。
26 7/29 トイ・ストーリー3 ・満足度 85%
・少年が大学生になって、オモチャを処分することになったが・・・屋根裏に置くはずが手違いで、保育所に届けられ、ヤッサ・モッサとモナガタリは始まる。
・リーダーの勇敢さ、各オモチャの協力、やさしさ、希望等子供向きの結末と面白かった。
・背中の穴をいじられ「スペイン語」をしゃべる出すなんて・・・。
・トトロの「ぬいぐるみ」も少し出ていたのを「雄斗」が見つけたり・・・。
(ディズニー映画に「トトロ」とは? そんなに有名になってた?)
25 7/22 借りぐらしの
アリエッティ
・満足度 85l
・大きな屋敷の床下に親子3人で住んでいる少女アリエッティ、そこへ
病弱の少年が引っ越しをして来た。
・少年と仲良しになるが、人に見つけられたら引っ越しをしなければならない小人の親子は・・・。
・その屋敷のお手伝いさん役はあの「樹木希林」さん。憎らしいほどの名演技に思わず「ニンマリ」しました。
・ラスト、少年が言います「アリエッティ」は僕の「心臓です」と・・。
心臓の手術を受ける決心をする少年。
・弱者に勇気と希望与える映画でした。
24 7/15 モリエール
(恋こそ喜劇)
・満足度 85%
・脚本家は自らの経験を本や芝居にして売り出すのですネ。
・そんな様子がリアルに描かれていました。
・母親の幸せは「娘が幸せになること」も現代でも不変です。(こんなことも映画の中にありました)
23 7/8 アデル
(ファラオの復活と秘薬)
・満足度 80%
・テニス中の事故で瀕死の重症の妹を救うべく、エジブト・ラムセス2世の主治医のミイラを求め、「王家の谷」に向かうアデル、一方パリでは
「翼竜・プテロダクティルス」事件が勃発、ジュラ紀の化石から孵化した「翼竜・プテロダクティリス」が空を飛びまわっていた。
・「王家の谷」と「ルーブル武術間」が出てくれば見逃すわけにはいけない?と行きましたが「女版・インディ・ジョーンズ」?
・久しぶりのフランス語で美女が主役、奇想天外、アレレ!、ニヤニヤ!まさか?・・・・の1時間47分。
22 7/2 ザ・ウォーカー ・満足度 80%
・世界が全滅した。
・一人の男がリュックに詰めた本を背中に、西へ、西へと向かう。
・混沌とした状況、暗い色調が「力」の世相を描きだす。
・新しい街作りに情熱を傾ける男も「本」を探し求めていた。
・いろいろな困難を乗り越え、「西の島」に辿りつき、奪われた本の内容を口頭で書き写し、1冊の本が完成。(いわずと知れた聖書でした)
・奪った本を開けてビックリ!なんと!「点字」。
・男の最後のセリフ・・・本の内容は「人のために尽くすこと」と。
 (キリストの再来のような男の物語)
21 6/17 クレージー
ハート
・満足度 90%
・この作品で主演男優賞を勝ち取ったジェフ・ブリッジス。
・かつて一世を風靡したシンガー、今や落ち目のドサまわりのを続ける生活。何度となく結婚生活にもやぶれアルコールにもドップリ浸かる毎日をおくっていた。
・その前にシングルマザーである地方記者と4歳の息子が現れる。
・彼と純粋に向き合う親子との触れ合いを通じて、かれの「荒ぶる魂」に
少しずつ希望が湧き上がるのを感じ始める。
・愛する女性のチカラ、傷ついた者しか歌えない歌、ラストシーンにはジーンときました。最後の最後、ハッピーエンドにならなかったのが・・・かえって印象に残りました。
20 6/10 SEX・AND・THE・CITY 2 ・満足度 75%
・やはり2作品目は? 「どじょう」がいませんでした。
・最初のシーン、「ゲイ」の結婚式の様子は面白かった。コーラスも男性ばかりで、力強いのですが、優しさが足らず・・・。
・SEX・・・・CITYではな「SEX・AND・THE・アブダビ」の感じ。
・90%は女性の観客でした。
・4人の女性の生き方を見ながら、これからはやはり働きながら、子育てをする強い逞しい女性に憧れました。これって・・・セクハラ?
19 6/3 扉をたたく人 ・満足度 90%
・愛する妻に先立たれコネチティカット州で孤独に暮らす大学教授。ある日、久しぶりのニューヨークにある別宅に帰ると見知らぬ若い移民のカップルが住んでいた。シリア出身のジャンべ奏者タレクとの出会いでジャンべを習いはじめて、これまでにない心の高揚を感じた。
・二人の友情が深まる中、突然タレクが不法滞在を理由に拘束されてしまう。弁護士を介して釈放を試みるが・・・。
・徐々に胸の内を明かす大学教授、訪ね来たタレクの母親とのほのかなロマンスが孤独な心の扉を開かせる。
・9月11日以降のアメリカも扉が硬くなったようです。
・強制送還された後、ニューヨーク地下鉄構内で無心でアフリカン・ドラム「ジャンべ」をたたく教授の姿が心に残りました。
18 5/27 パリより
愛をこめて
・満足度 80%
・表の顔はパリのアメリカ大使館員、裏はCIAの見習い捜査官ジェームズ・リースが謎の犯罪組織に立ち向かう!相棒は推理力も腕力も超一流だが「口より先に銃」が出るワックス。
・すべてが正反対の二人が犯罪組織のアジトを捜して、パリ中を走りまわる。
・ハチャメチャな銃の乱射、カーチエス、おまけにワックスは、薬もやれば女も買う、ジョン・トラボルタ、地でいっているみたい?
・国際サミット会場で自爆犯を追い詰めるがそれがリースの恋人であったとは?驚愕、失望のなか、恋人を射殺して終わり。
・やはりテロ組織には厳しい現実、アメリカ社会の要望かも?
17 5/14 グリーン・ゾーン ・イラクで大量破壊兵器の行方の捜査にかかわる兵士、情報に元ずいて踏み込むが・・・そこには兵器がない・・・そんな偽情報に疑問を抱いた兵士が・・・真相を探るべく単独行動の出る。
・同じイラク戦争を題材にした「ハート・ロッカー」と似たカメラアングル、
画面構成に少し失望。
・真相も「新聞紙上」で判明済み。
・よって満足度 75%
16 5/7 オーケストラ! ・満足度 85%
・劇場清掃員として働く、元天才指揮者、ポリショイ交響楽団と偽って、パリの一流劇場に乗り込んだ!果たしてコンサートの行方は?本当の目的は?
・冒頭、モーツァルト作曲「ピアノ協奏曲21番」の旋律が鳴り響き、ウットリ!、期待感が舞い上がった。劇中のチャイコフスキーの「バイオリン・協奏曲」のクライマックスにも感動、クラシックファン必見の映画でもあります。(バイオリンのソロの女性の知的できれいな姿にも・・・。
・ロシア人、ユダヤ人、フランス人等の個性ある描き方も誇張ではありましたが抱腹絶頂!・・・・。
・ラスト、本当の目的が判明、涙をグッとこらえた私でした。
15 4/30 プレシャス ・満足度 85%
・ハーレムに住んでいる16歳の黒人少女、メタボの身体、美しいには程遠い容姿、母親にこき使われ、実父にレープされ、生まれた女子は障害者、それも2度目の子供がお腹の中にいる。・・・こんな設定のアメリカ映画。日本では作れない映画ですネ。
・いわば究極の環境、状態から彼女が選らんだ道とは?
・学校を中退させられるが、それには受け皿用の「学校」があり、その教師の素敵なこと。勉強の「大切さ」を教え、ノートに書き留めることの「必要」を実践。一方、社会福祉士の相談もからみ、力強く「生きる」エネルギーを身につけていくおはなし。
・二人の母親になって、母親とは別居、大きな身体で小さな子供をかかえて、大股で歩く後ろ姿でエンド。(たくましい!)
14 4/23 アイガー北壁 ・満足度 90%
・山男の友情は登頂だけではないようで考えさせられた映画でした。
・ドイツとオーストリアのパーティ、前後してアイガー北壁からの登頂を目指すが、オーストリアの一人が落石で負傷、動けなくなる。登頂を断念し、負傷者を降ろす決意で下山する3名、吹雪に巻き込まれ遭難死、実話のもとずいた映画。
・最初はどちらのパーティが先に登頂するか?見つめるホテル屋上からの望遠鏡の人々、岩に取り付きビバークする山男、ホテルのディナーでワインで談笑するシーンが交互の表れ、対称的な画面に厳しさが
一層表現されていました。
・スイス旅行で「アイガー北壁」を眼前に眺めた時を思い出しなつかしさを感じました。
13 4/15 NINE ・満足度 80%
・イタリア、ローマの映画スタジオ、天才映画監督は頭をかかえていた。撮影開始間近だというのに、脚本は白紙のまま。
・苦しみの果て、自分の弱さを抱きとめてくれる女たちのもとに逃げ込んでしまう。女優だった妻、可愛い愛人、自分の映画にはかかせない大女優、少年のころ「男」として目覚めさせてくれた娼婦、甘えさせてくれたママの思い出。
・愛に甘え、愛におぼれる一人の男とそんな男でも愛さずにはいられない女たち・・・のミュージカル物語。
・うらやましい!男性冥利!とはこの監督のことでしょうか?
・オープンカー、イタリアの海岸風景、史蹟群、甘い夜ですが男は「仕事」と思います。(2年間、空白の時を終えてカムバックに拍手)
12 4/9 シャッター
アイランド
・満足度 80%
・完全にだまされてグッの根も出なかった。がこんなトリックはノーサンキューです。
・身近な人間、今回は本人が・・・犯罪者であったとは?
・たしかに導入部から眺める、シャッターアイランドのたたずまい、まさに横溝さんの小説の「オドロオドロ」の世界で、音楽と重なって恐怖感を醸し出していました。
・ラストシーンで彼が連れて行かれる先は?スッキリしない幕切れでもありました。
11 4/5 マイレージ、マイライフ ・満足度 80%
・年間出張322日、企業のリストラ対象者に解雇を通告するプロのライアン・ビンカム氏、「バックパックに入らない人生の荷物はいっさい背負わない」を自負。マイルをためるのが唯一の趣味。
・そんな彼に予期せぬ出会いが訪れた。
@彼と似た境遇のキャリアーウーマン、A新人の女性社員でインターネット上で解雇通告を行い、出張を廃止する合理化案を提案。
・二人の女性がからんで「ひと騒動」、ライアン・ビンカム氏が振られるシーンに女性の「残酷さ」が見えました。
・1000万マイル達成の「世界一周旅行」を姪に譲り、家族の絆を結ぶラストもありますが・・・。
・リストラ、転職、ネット社会、シングルライフ、依存症と現代社会を切り取る様々なキーワードはありました。
10 3/25 シャーロック
ホームズ
・満足度 80%
・TVのが印象に残っていて、この映画のは?でした。
・どちらが原作に近いのか監督の方針ですのでわかりませんが、
ジックリ推理を観客と一緒に考えさせられるのが好きです。
・格闘、爆発、射殺、神秘な世界と音、映像はニギニギしく、これが現代風で若者に受けるかもしれません。
・「ドン・ジョバンニ」鑑賞の話やヴァイオリンのピッチカート奏法でのシーンもありますが、オペラ鑑賞のシーンは省かれたりして、そのへんにも物足りなさを感じました。(人間が古いのか?)

・事件の謎の科学的な「うらずけ」は納得。
9 3/18 ハートロッカー ・満足度 95%
・今年のアカデミー賞・作品賞を受賞した映画で、イラク戦争での爆発物処理班の活動を描いています。ドキュメンタリー風の描写や手ぶれの画面がより一層のリアル感をだして、さながら戦場にいるみたいでした。
・「戦争は麻薬である」と画面に出て映画が始まります。
・処理班の潜水服に似た衣類、ヘルメット姿で爆発物処理に向かう姿、
どこで、いつ爆発するか?ハラハラ、ドキドキ、一瞬の油断もできない戦場、チームワーク、個人の家庭環境等、安全な日常生活を満喫しているからこそ「一見の価値」がありました。
・アバターと作品賞をき競ったらしいですが・・・問題にはなりません。
・無名の俳優を使ったのも成功の「ヒトツ」。(これは女性監督とは?)
驚きでした。
8 3/11 フローズン・リバー ・満足度 90%
・5歳と15歳の息子を養う1ドルショップに勤める白人女性、ギャンブル好きな夫は家出、レンタルのテレビ代にも苦労する日々、一方の若い現地人の女性、夫とは死別、1歳の息子は叔母に引き取られ、目が悪く正規の仕事にはつけなくて・・・。
・密入国者を運ぶ仕事にかかわった二人が、次第に心を通わせて、フローズン・リバーを行ったり来たりで事件が起こる。
・白人女性の取った行動に、思わず拍手、隣の女性はな涙、涙、。
・子供を思う母親の愛情、生活のたくましさ、またまた女性の強さを見せつけられた映画でした。
・気分の晴れる、さわやかなエンドマークでした。
7 3月4日 しあわせの隠れ場所 ・満足度 85%
・母親が麻薬中毒、幼いころ捨てられた黒人の子供が裕福な白人家庭に引き取られ、アメリカンフットボ^ルのレギラー選手になるまでの、お話。
・サンドラ・ブロックが好演、励まし、擁護し、強い女性を演じていました。(黒人男性が主役も今の「大統領のせい」かも?)
・それにしてもアメリカ社会、実子がいても養子を育てる社会環境に敬服、これは宗教が影響しているかも?・・・です。
・かも、かも、とはなんとも頼りない・ワタクシ!
・最後のセリフ、「教えられたのは私かも?」とはヒロイン言葉でした。
6 2月25日 抱擁のかけら ・満足度 80%
・イタリア・ペネロペ・クルスの美しさが一段と輝いた映画。
・最初からセックスシーン、それもカラッとさわやかに描かれてまいりました。
・富豪と暮らす女性が映画出演からその監督と恋愛関係に富豪の嫉妬のすごさ、別れた妻も顔には出ぬが表情の硬さ、監督と女性の逃避行で起こる交通事故。
・女性は死亡、監督は失明、その後、女性への思い出を胸に最後の映画作りに成功してエンド。
・イタリアの風光明美な景色、男女の葛藤、息子の話が前後して画面が構成されて大人の映画です。
5 2月18日 インビクタス ・満足度 85%
・イーストウッド監督の20作品目と期待しましたが・・・「イマイチ」感動が伝わらなかった?
・マンデラ大統領の国をヒトツにするやり方、ラグビー主将のチームをまとめる方法には共通点があるのですネ。
・27年間、監獄にあっても失われない健康と意志の強さにただ感服のみ。(その獄中では本を読んだり、監視員の様子を観察したり、出獄に具えての準備をしていてたとは・・ビックリ)
・ロベン島は自由獲得の象徴として世界遺産に指定され、島全体が博物館になっているので、行ってみたいです。
4 2月10日 ドラゴン
タトゥの女
・満足度 90%
・好きなミステリー作品で女性が主人公では点数が甘くなります。
・珍しい、スェーデン映画、ヒットした小説の映画化(読んでないけれど)
R-15指定で18時上映でした。
・財閥の娘が失踪、行方を依頼されたジャーナリストと全身に「ドラゴンタトゥ」をした24歳のヒロインが全貌を暴くが・・・そして・・・?
・過去の忌まわしい生活を胸にパソコンを駆使し、捜査に協力するヒロインの最後に見せる笑顔がいい。
・見終わって、スキッとした気分になります。
・激しい暴行シーンもありますが・・。
3 1月28日 カティンの森 ・満足度 85%
・ポーランドの対独レジスタンスをを描いた映画「地下水道」の監督、アンジェイ・ワイダの作品。
・1939年のポーランド、西部はナチス・ドイツ、東部はソ連に占領されてる。捕虜のポーランド将校らは秘密裏に大量虐殺され、そのうち、現ロシア・スモレンスク郊外で4千人以上
を殺したのが「カティンの森事件」です。
・1957年に事件の真相を知った監督ですが当時のポーランドでは映画化は論外、社会主義体制が崩壊した89年以降、構想を練ったとか?
映画の冒頭「両親に捧げる」と記されていた。
・戦争のおろかさは勿論、体制に準じる人間のモロさ、弱さが描かれ、主人公の将校が死の直前まで書き続けた日記が、妻の手元に戻ってエンド。
2 1月21日 アバター ・満足度 85%
・アバターとは「インド神話」で化身の意味。
・バンドラ星に住んでいる原始人の土地の下に眠る莫大な鉱脈を乗っ取る為「アバター」を使い侵略しようとする軍隊、「アバター」が原始人の娘と「愛を誓い」侵略を阻止しょうと立ち上がる映画。
・3D企画の映画で空中シーンや落下シーンが多く目が回りそう。
・出てくる動物達の怪奇な姿にはついていけません。
・間違いなく子供は喜びます。
1 1月2日 カールじいさの
空飛ぶ家
・満足度 80%
・最愛の妻に先立たれたカールじいさん、遺言を実行すべく、南米の滝の見える台地に行こうと決心。無事に到着できるか?
・妻の遺言は「何をさておいても」と思うのは残った者の役目ですネ。
・年を重ねれば若い人の手助けが必要で、頑固にならず、心ひろくするのも生活の「すべ」だとか。
・孫と見る初めての映画でしたが
怖い画面になれば目線を低くして前の座席に隠れていたのが面白かった。
・暗闇ではコンセッションに手が伸びないのもわかりました。
NO 月・日 タイトル パンフレット 満足度・ひとこと