2004年・気まぐれ読書
12/17 アフターダーク 村上春樹 ・時間帯ーPM12時〜AM7時。
・場所ーコンビニ、ファミレス、ラブホテル、公園。
・登場人物ー若い女性の姉妹、ミュージシャンの男、ラブホテルの管理員と従業員、中国人の娼婦、コンピューター会社の社員。
・深夜帯に動く人、裏仕事の人たちの半日を軽い終わりのない会話で進みやがて朝、中国留学予定のヒロインも眠りに落ちます。
・夜は眠る私にはついていけないがこのような時代になってきているのかも?
11/23 シティ・ブラッド クラーク・ハワード ・シカゴ市警の刑事が同僚刑事を殺され復讐に燃えます。
・綿密な調査の結果犯人を割り出し自らが射殺したり、
爆破しますがこれには疑問?。
・最後に本人も車に仕掛けられた爆弾で瀕死の重傷を負いますが犯人の確定までには至らずジ・エンドも物足らない感じ。
11/12 ダ・ヴィンチ・コード
(上、下)
ダン・ブラウン ・ルーヴル美術館内で叔父が殺され暗号解読官の女性と宗教象徴学専門の男性が謎を追いかけます。
・イタリア、イギリスの二国にまたがり事件が発生・「モナリザ」・「最後の晩餐」等名画も出演ですが肝心の「キリスト教」の知識がないのは致命的。ベストアセラーにしては味わい不足でした。
・1冊1800円を中古書店で700円で購入。
10/27 うしろにいるのは だあれ まついのりこ ・「雄斗」初めての絵本(Oさんより嬉しい贈り物)
・「おおきな き うしろに いるのは だあれ」「とり ぴぴぴぴぴ」
で始まります。・あり・にわとり・へび・うさぎ・ぞうさんが登場、
乳児の想像力が育まれるのでしょう。
・色彩もきれいで装丁もしっかりです。
10/27 とっとこ
とっとこ
まついのりこ ・「雄斗」初めての絵本(Oさんより嬉しい贈り物)
・「ねこさん くつ はいて とっとこ とっとこ」と靴を履いた猫が笑って登場。・ありさん・ぶたさん・かえるさん・へびさん・ロボットさん・ほしさん・ぞうさん・たこさんが歩きますが・象さんの場合は
「活字がおおきく」・蛇さんの場合は「長ーく」・蛸さんの場合は「とっとこが8回」と身体の特徴に会わせた「とっとこ」。
・終わりには全員いっしょに「とっとこ・とっとこ」します。読後には
「とっとこ」したくなりますよ。
10/27 合理的な疑い(上・下) フィリップ・フリードマン ・息子が殺され嫁が容疑者。嫁の弁護人になる元連邦検事の活躍が格調高い文体で展開されます。
・公判そのものを真正面から手抜きすることなく書いた小説は少なく法廷内にいる様な錯覚をおぼえました。
・肉親の情、男女の愛、友情がからまった心温まる作品。
10/13 年金・月21万円の海外2人暮らし 立道和子 ・経済的な事を考慮して選んだ都市は
@ゴールドコースト(オーストラリア)
Aパース(オーストラリア)
Bチェンマイ(タイ)
Cペナン(マレーシア)
Dバンコク(タイ)
・必須条件は「健康」「お金」「カタコト英語」。
・条件はそろっていますが・・・後ろ髪をひかれるフ・タ・リが健在。
 (90才の義母、89歳の父親)


10/9 ファイナル・カントリー ジェイムズ・クラムリー ・「ホワイト・リキュール」を飲むのは女々しい男と酔いどれ。「バーボン」を飲むのはクズの白人、詐欺師、オカマ、偽者の南部人。「俺はビール」にする。のセリフがカッコいいねえ。
・タフでセンチメンタルな60歳の私立私立探偵が・酒、銃、車、女、薬物、タバコを楽しみながら犯人を追いかけて追いつめて436Pの長編を堪能。
・テキサス地方の匂いがプンプン、まだ「こんなこともあるのかなぁ?」と半信半疑で読み終えました。
・聞きなれない地名に地図を傍に置いときました。
10/3 バカンスは死の匂い モニック・マディエ ・1975年度フランス「推理小説大賞」受賞作品。バカンスでコルシカ島にやって来たパリの若いOLが奇怪な事件に巻き込まれ若い刑事が助けると言うお話。二人が結ばれてジ・エンド。・読みやすく・わかりやすい・肩の凝らない青春ミステリー。
9/29 卵のふわふわ 宇江佐真理 ・「八丁堀喰い物草紙」・「江戸前でもなし」の副題がついている時代小説。・美艶(淡雪豆腐)・涼味(心太)等6編の目次で構成。武士の妻「のぶ」の離婚騒動から子供が出来るまで物語。捕り物はほんの少々で主に食べ物の材料、作る、食べる場面に心が温まりました。
トコロテンをたべたいなぁ。
9/26 死がお待ちかね ベゴーニヤ・ロペス 3人が連続に殺される割にはサスペンス風ではないが第一期「死体は3時間までは体温を保つ」。第二期「死体は3時間後から8時間後までに冷却する」等の法医学書を披露。キューバが舞台でスペイン語からドイツ語、日本語に翻訳されたとの事。作者は女性で若くして亡くなったとか。合掌。
9/20 富士山 田口ランディ 富士山をモチーフにした四つの短編で構成。それぞれ若者が主人公で「会話」「行動」が現代的。・富士山はなぜ「世界自然遺産になれなかったのか」?の答えも文中にあります。
読めば登りたくなります。
9/14 コールドロード T・ジェファーソン・パーカー 離婚後サンディエゴの敏腕部長刑事が奥深い事件を解決し並行して恋愛をもものにするというアトアジの良い大人の本。
・離婚後は週末に時間を決めて「子供に会いに行く」というのが習慣なんですね。
9/8 バースへの帰還 ピーター・ラヴゼイ カッとなって警察を辞めてしまったダイヤモンド。スーパーで生計を立てていたが誤認逮捕の犯人が脱獄、真犯人逮捕で職場復帰。メデタシメデタシ。ハイテク嫌いの人間味あふれる刑事に拍手。
8/30 シティ・オブ・アイス ジョン・ファロウ
「人間の存在理由は人間」の中高年刑事・センクマルスの活躍。最後に若い女性の命が救われるのがミソ。
8/22 監禁 ジェフリーディーヴァー 娘を救い出す父親の執念に暑さを忘れさせてくれます。
事件後親子の絆が強まるのは東西南北一緒です。
8/11 偶然の犯罪 ジョン・ハットン 小さなウソが身の破滅。要注意。
7/18 コフィンダンサー ジェフリーディーヴァー 微細証拠の積み重ねが犯人に辿り着く
粘り強さに脱帽。
7/7 エンプティーチェアー ジェフリーディーヴァー 半身不随の調査官が犯人を追い詰める
静が動を逮捕の面白さ。
6/23 南仏プロヴァンスの12カ月 ピーターメイル 南仏旅行前
必読
5/19 コウノトリの道 ジャン・クリストフ・グランジェ トリックが飛ぶとは!ヨーロッパ旅行が楽しめます。
5/4 女彫刻家 ミネット・ウオルターズ
4/8 殺人方程式 グレゴリー・マクドナルド
3/25 最後の刑事 ピーター・ラヴゼイ
3/7 クライマーズ・ハイ 横山秀夫 岩登り愛好家には参考になるかも?
3/4 日本を今一度せんたく
いたし申し候
木村幸比古 龍馬ファン読むべし
2/26 推定無罪(上)(下) スコット・トゥロー
2/2 黒い霧の町 マイク・フィリップス
1/20 蛇の巣 リンダ・ディヴィス
1/10 野生の正義 フィリップ・マーゴリン
月日   題名 作者 寸評