2009年
映画手帳






51 12/28 釣りバカ日誌20
ファイナル
・満足度 80%
・シリーズものに弱いわたくし、それもファイナルときては見にいかな・なるめいー。
・リストラ、倒産、不況の波は一流ゼネコンの鈴木建設にも波及、会長自ら無期限の給料全額を返納の事態発生。そこで伝助さんが人肌脱ごうと活躍するおはなし。
・北海道で「まぼろしの・いとう」を釣り、仲人役も勤め大活躍、一方会長のスーさん、意識不明で「三途の川」を渡ろうとするが現金がなく、カード払いを拒否され、無事回復。
・遺産相続、一人娘の同棲と結婚、不況とリストラ、それぞれが現代の世相を反映していました。
・師走のひと時を忘れる2時間、外は冷たい風が吹いていました。
50 12/17 パブリック
エネミーズ
・満足度 80%
・1930年代のアメリカ・シカゴ、時は大恐慌、銀行強盗・「ジョン・デリンジャー」実在の人物が主人公。
・「誘惑をして金を奪わないか」と誘われ、断ったセリフ「民衆に人気がないことはやらない」という男。をジョニー・デップがやります。
・「愛した女性と、年老いて死ぬ」が理想であったが最後は銃弾に倒れる。
どうしても「明日に向かった撃て」と比較していまう私です。
・デップのデップのための映画かも?
49 12/10 孫文 ・満足度 80%
・「100年先を見た男」と副題にありました。
・辛亥革命(1911年)まで9回の革命の挫折を経験しながら夢を追い続け、
希望を失わなかった男の「革命前夜」ペナン(マレーシャ)を舞台に愛と闘いの日々を描く大歴史ロマン。
・「女性より革命を愛した男」とか?
取り巻く女性のけなげさ、特に身の回りを世話する看護士が好演、ひと昔前の日本人女性の雰囲気でした。
・孫文さんは「医者」だったそうで、国の体制の改革にあたったとか?
・現代の中国の姿を見せてあげたかったネ。
48 12/4 1012 ・満足度 80%
・マヤ文明の言い伝えによれば「2012年12月」に地球が滅亡するというところから映画ば始まる。
・地球の地殻変動で大津波が押し寄せて全世界が右往左往になるとか?
その現象を察知した地質学者がアメリカの大統領に進言、大統領と周辺の人々の動きを縦糸に別居中の子供をイエローストーンにハイキング途中、思わぬ現象に遭遇、それからの脱出を横糸に画面は進む。
・なぜに脱出用の「箱舟」が中国で建造されていたのか?現代の繁栄を物語るようでした。乗り込むための予約金が10億ユーローで一握りの金持ちしか逃げ切れないとか?
・アメリカ大統領がとった行動に意味があるようです。
47 11/27 イングロリアス
バスターズ
・満足度 80%
・ナチス占領下のフランス、家族を殺された少女、映画館の支配人としてナチスを根絶しにする壮大な復習計画を練りあげる。一方、ユダヤ系アメリカ人兵士の特殊部隊がナチスを次々と始末をしていた。・・・映画館を舞台の爆破計画で顔をあわせるが・・・。
・スパイとナチスの「ユダヤ狩将校」の丁々発の駆け引きの場面は緊張感で画面に釘付けが何度も・・・。
・さすが「タランティーノ」さん、大きな大きなドンデン返しは最後の最後にありますのでお楽しみに!。
46 11/19 笑う警官 ・満足度 80%
・佐々木譲・作「笑う警官」を角川春樹氏が製作、脚本、監督し、主題歌をホイットニー・ヒューストンが歌うという豪華な映画、なるほど配役はローマ字、バック音楽はサックスの甘いメロディーの幕開けにサスガ!
・警察組織の腐敗を正義感あふれる刑事たちが追求、捜査、無事百条委員会に証人を立たせるまでの描く映画。
・最後の笑うのは「誰か?」
・あまり見られない俳優連だったのでリアル感はありましたが、主役の刑事の表情がなかったので違和感といえば、違和感。
・原作を読み終えたので見に行きましたが、やはり本のほうが良かった。
45 11/11 母なる証明 ・満足度 85%
・知的障害者の息子が女学生殺しで逮捕される。本当の犯人を追って奔走する母親の姿が画面で右往左往のヒューマンミステリー。
・息子を救う為に、弁護士を雇い、息子の友人に協力をしてもらうために「なけなし」の金を使いくずす母親の無償の愛情、人間の光と闇、善と悪、乾いた音楽が効果を高める。
・最後の「ドンデン返し」をお楽しみに見てください。
44 11/5 ホワイトアウト ・満足度 80%
・零下50度にもなる南極が舞台、雪上に他殺死体が見つかり、女捜査官が調査に乗り出すが・・・一番身近な医者が犯人とはミステリーファンにとっては「許しがたい」設定でした。
・でも、でもです、ブジザード荒れるホワイトアウトでの犯人との格闘シーン、天空のオーロラ、雪原風景、基地内での生活等味わえないものが、見られ希少価値で参考になりました。
・最後女性捜査官が言います「今度は暖かい所」に転勤希望と。
・それにしてもこの地で捜査官が本当にいるのでしょうか???。
43 10/29 あの日
欲望の大地で
・満足度 85%
・ニューメキシコの荒野、背後に稜線がゴツゴツした山、大きなトレーラバスが爆発、この導入部分は見る者をハッとさせて見事。
・なぜ爆発したのかがストーリを追う毎に解き明かされ、現在、過去の映像が交互に・・・うまい演出である。
・娘から見た母親との確執、捨て去った子供との再会でハッピーエンドですが最後が少しアッケない。
・かのキム・ベイシンガーが母親、成長した娘をシャーリーズ・セロン、まさに身体を張った熱演に拍手。
42 10/22 さまよう刃 ・満足度 70%
・娘を強姦、殺害された男性、未成年者の刑は「軽い」と自ら犯人を追い詰め殺すと言う内容です。
・久しぶりの邦画、読まなくてよいが役者の演技もイマイチで・・・。
・一人目の犯人を殺し、二人目の犯人を捜し求めて「菅平」の別荘周辺を歩くが、雪山の山容が気になり、バックの景色ばかり見とれていました。
・犯人に「死の間際の恐怖感を味わせる」という男性の最後のセリフ、一人目の殺害になぜ関わったのか?
「よう、分からない」部分でした。
41 10/15 私の中のあなた ・満足度 80%
・5人家族、父親は消防士、母親は弁護士であるが娘の病気介護のため、休職中、兄、妹(11歳)。
・家族の中に「不治の病」のものがいたら「家族」はどうするのか?がテーマでした。
・母親は「助けたい一心」から周囲に関心がなく・・・。父親は「それとなく」手助けをする。兄、妹は「本人が何を望んでいるのか?」を掬い取り、ある計画を実行する。
・同じ病気同志が付き合い、メールのやり取りがほほえましく、「今を生きている」ようすが涙、涙、涙。
・女裁判官は娘を亡くし、弁護士はテンカン持ち、と健常者でないのがこの映画に「厚み」をあたえていました。
40 10/7 ココ・アヴァン
シャネル
・満足度 80%
・母親を亡くし、父親に見捨てられ、田舎の孤児院で育った少女時代、姉妹で田舎のキャバレーで歌って生計を立て、持ち歌から「ココ」と呼ばれるようになった青春時代、機知と美しさと男に「コビをうらない」性格、二人の男性に出会ったのが運命か?
・男性1・・・金持ちので競馬が趣味、競馬場での女性の衣装に目を奪われたり、乗馬とクリケットを学ぶ。
・男性2・・・ピアノを弾き、読んでいる本が「貧困の哲学」、相思相愛になるが、自動車事故で亡くす。
・男性社会のフランスで二人の男からの栄養分と持ち前の「勝気な性格」のミックスで成功したのでしょう。
・「黒い瞳には黒いドレスが引き立つ」とダンスパーティに出かけ、他の女性が白一色だったのが印象的。
39 9/28 クララ・シューマン
愛の協奏曲
・満足度 80%
・シューマンの妻、クララはピアニストとしてヨーロッパを回りながら、母としても7人の子供を育て多忙な日々を送っていた。そんなとき、若き新進作曲家としてブラームスが現れる・・・。
・体調不良に悩む、夫シューマンとの間にも、いさかいが始まったり、指揮台に登れない夫の変わりに指揮をしたり・・・。
・二人の音楽家に愛されたクララの心中は男には分からない部分もありましたが・・・マア・・・幸せですよネ。
・クララが亡くなり、追うようにブラームスを世を去ったとか?独身の理由の一端かも知れません。
・クラッシック音楽ファン必見。
38 9/24 正義のゆくえ ・満足度 85%
・移民局・特別捜査官の男、人間味溢れる役を好演はハリソン・フオード、現代のアメリカが抱える問題を正面から取り組んだ意欲作品で、思ったより真面目な映画に仕上がりました。
・不法滞在のアーストラリアの女、イラクの家族、韓国人、幼児を育てるメキシコ人の女、が縦糸に絡み、永久市民権を取得する家族、追放される女、殺害される女と終盤を迎えます。
・メキシコの家まで子供を送り届け、死亡した女の遺品も・・・。何処までが仕事か?まさに「正義のゆくえ」。
37 9/17 ウルヴァリン
X−MEN ZERO
・満足度 70%
・後味の悪い映画でした。
・妻を殺された男、最強の戦士となるべく、超金属「アダマンチウム」を移植する改造手術を受け「ウルヴァリン」と名の人間兵器に生まれ変わり、復讐に立ち上がる、という筋書き。
・臨場感溢れるハイパーバトル、ヘリやバイクを使ったスピーディーでダイナミックなチェイスは見ごたえがありますが・・・あくまで劇画。
・善良で親切な田舎の老夫婦を意味もなく銃撃するシーン、なんて、見てはいられませんでした。
36 9/10 サブウエイ 123 ・満足度 85%
・NYの地下鉄が乗っ取られ、犯人側の要求は1000万ドル、遅れれば乗客を一人ずつ射殺するという。地下鉄運行司令室のガーバーとハイジャックの犯人・ライダーとの緊張した会話が面白く、次第に犯行の核心が解き明かされる。
・乾いた大きな音、低音のビート、切れ切れの映像、まさにトニースコットの世界が現代のNYの街と地下鉄の響きがマッチ。
・なぜかハイジャック犯人を撃ち殺したガーバーの表情の「ゆがみ」がせつない。
35 9/3 縞模様の
パジャマの少年
・満足度 85%
・第二次世界大戦下のベルリン、8歳の少年は父親の栄転で殺風景な田舎に引越し来る。退屈しきった少年は有刺鉄線に囲まれた奇妙な農場を発見し同じ年の少年と友達になる。
・両親の愛に見守れながら、友を求める彼にはホローコストなど存在しない。その無垢ゆえの無知、そして無力さはやがて悲劇を呼ぶ。
・ラストのシーン絶句、声なき声が会場を包む、ドイツ史を勉強しない我らも又、無知ゆえの悲劇があるかも?
・ナチスの登場する映画はいつも「涙なし」には見られません。
34 8/28 3時10分
決断のとき
・満足度 85%
・逮捕された強盗団のボスを刑務所のあるユマ行き、3時10分発の列車に乗せる護衛の仕事を200ドルで引き受けた男、はたして無事に乗せられるのか?・・・。
・ボスは幼年で捨てられっ子、男は戦争で右足を負傷、二人の男が次第に心情を語りはじめ最後に友情に変わる。
・ボス、素描スケッチ、脂肉は食べない。男、子供が喘息できれいな空気で牧場が必要、金がない。
・自己犠牲で子供に金を残す父親の姿にウルル。(このへんは、「日本的なかんじ」がしました)
33 8/21
トランスポーター3 ・満足度 85%
・子供の映画が多いこの時期、しかたなく見ましたが「拾い物」でした。
・マルセーユ、ミュンヘン、ブタペスト、オデッサとAUDI 8で美女を運搬する男、「飲み物はアイスワイン」「デザートはザッハトルテ」の会話に生唾を飲み込む。
・スタイリッシュな映像、クールなアクション、ユーモア、壮絶なカーアクションンや銃撃戦、見終えれば暑さも吹っ飛んでいました。
32 8/10 ベルサイユの子 ・満足度 85%
・ベルサイユ宮殿の森で、社会からはみ出て独り暮らす男が、23歳の母親に置き去りにされた5歳の見ず知らずの子供と出会った。
・「育ての親か?生みの親か?」とは子供が選択するものですが・・・。
映画の子供はさてどちらを選んだでしょうか?見てのお楽しみです。
・あまり意地悪な人間も出て来なくて映画は淡々と進みますが「それゆえ」ジーンと余韻が残ります。
・ギョーム・ドバルジューはジェラール・ドバルジューの息子で2008年10月急性肺炎で37歳の若さでこの世を去ったとか?
31 8/6 セントアンナの奇跡 ・満足度 95%
・現在のニューヨーク、善良な一市民が起こした動機不明の殺人事件、鍵は1944年のフィレンツェにあった。
・イタリア・トスカーナ地方、アメリカ軍、ドイツ軍、パルチザンの内戦状態、セントアンナの大虐殺を生き延びた少年を黒人の米兵が助けるが・・・。
・国対国、黒人対白人、民衆と軍隊、親と子供、戦場を舞台に繰り広げられ「人間愛の尊さ」が語られるが小さな命が救われて「後味の良い」映画に仕上がりました。
・最後に「ウルル」を流れました涙、久しぶりの出会いでした。
30 7/30 アマルフィ
女神の報酬
・満足度 80%
・旅行中のイタリアで娘を誘拐された女性、外交官・黒田が真相を暴く物語。
・イタリアの数々の文化世界遺産の風景、サラ・ブライトマンの歌声の割には前半は良かったが後半、ストーリーがイマイチの貧弱で同化できなかった。(死亡した妻の復讐では・・・)。
・「ムダ使いは外交官の特権」と黒田は言うが・・・民主党に聞いてみたい気がする・・・ウフフ。
・「女神の報酬」とは?見終わってもわかりませんでした。
29 7/24 サンシャイン
クリーニング
・満足度 85%
・高校時代はチアリーダーでアイドルだった姉、30台の今はハウスキーパーでシングルマザー、妹は父親と同居でバイト先で逆切れして首と何事にもうまくいかない姉妹に転機は突如として訪れた。
・事件現場をクリーニングする、ちょっと危ない「清掃業」を始めるが・・・。
・人の「嫌な仕事」はお金になり、「職業に貴賤なし」とはよく言ったものですが・・・続けなければネ。
・家族、仕事、恋愛、どれも器用には出来ないが、一緒にいれば「洗い流せない過去」なんてない。とか?
・ハッピーエンドに終わらせないのがこの映画の魅力でもあります。
・小さな映画館でしたが満席。
28 7/16 ハリーポッターと
謎のプリンス
・満足度 80%
・シリーズも6回ともなればマンネリの感があるが「見なければ」で行きましたがストーリーが少し分かりにくかった。(思ったより観客が多かった)
・ラストでは続きがあるようなセリフでしたが・・・。
・ハリーも友人も成長をしてガールフレンドとのイゾコザもありでスッパイ青春時代を彷彿させられました。
・夏休みには子供向けが多くなり中高年には「映画の夏休み」です。
27 7/10 ノウイング ・満足度 80%
・50年前の埋められた「タイムカプセル」から1枚の紙を持ち返った息子
、子供が書いたものとは想像しがたい数の羅列だけがあった。
MIT宇宙物理学者のジョンは一定の法則を読み、仮説を立てるが・・・。
・アメリカ同時多発テロの犠牲者数も数字に表れてリアルな映画ですが、地球消滅の日に救われるのが何故二人の少年、少女とウサギ×2匹だけなのか?これは疑問。
・旅客機の墜落事故、地下鉄の列車事故、スケールの大きさ、大音響には目を見張らせるものがありました。
26 7/2 それでも恋する
バルセロナ
・満足度 80%
・親友のふたりがバカンスでバルセロナへ遊びに来る。セクシーな画家に口説かれて・・・。
・ウディ・アレン監督の描く男女の恋愛、3人での共同生活、不倫の恋様々な恋模様がスペイン・バルセロナの青い空の下で繰り広げられる。
あくまでも軽く、明るくサラッとしたお茶漬けの風味。
・名所が主役?そんな気もしました。
・本年度アカデミー賞助演女優賞はこの「ペネロペ・クルス」でした。
25 6/25 愛を読むひと ・満足度 90%
・本年度アカデミー賞・主演女優賞受賞のケイト・ウィンスレット主演の待望の映画でした。
・最後の最後に彼女が文盲であった事が明かされますが、それまでの「出来事」の事実が理解でき、納得のジ・エンドでした。
・本の好きな人、映画の好きな人、はどちらも楽しめます。
・「ドクトル・ジバコ」「オデュッセイア」「犬を連れた奥さん」等の名作の書名も出で来て準主役。
・ひと夏の年上女性との恋が一生を左右するなんて・・・。
・本を読んで「愛」を交わすか?「愛」を交わしてから読むか?・・・ドッチも良いですネ。
24 6/22 剣岳・点の記 ・満足度 85%
・原作は読んだし、剣岳へは2度登ったし、ガイドのAさんの名前が記載されていることを聞いてたし、何が何でもと。
・剣岳の山容がヴィバルディ「四季」をバックに流れ、秋、冬、春の季節感も十二分に楽しめました。
・登って「三角点」を設置する仕事の過酷さに「遊びで」登る我々に少しは反省の気持ちが見え隠れ。
「登ってだけでなく「何で」登ったか?」痛いセリフでした。
・九合目まで登り、ガイドが道をゆずりながら言います「最初の登頂は貴方に」と「いや貴方こそ」、ガイドが先頭を行きますが謙虚さに感動。
・山男の友情、親子の信頼関係、妻と夫、仕事上の上下関係その他モロモロ参考になりました。
23 6/18 ターミネータ-・4 ・満足度 80%
・シリーズもの、には弱く「見なければ」の観念にひきずられて映画館へ行きますが期待を裏切られることが多いです。
・抵抗軍の指導者とスカイネット・マシンーの戦い、人間は善、機械は悪、ですがたまには「機械でも善玉」がいてややこしくなります。
・大音響のサウンドは腹に響き、巨大な機械人間は見る人を圧倒、硬質な画面にダーク調の色、コンピューターのデジタル音、赤外線ライト、若い人向きで中高年には時間が長く感じられました。
・拉致された多数の人々を救出してオワリ。
22 6/11 路上のソリスト ・満足度 85%
・LAでホームレス生活をしている黒人男性が2本弦のヴァイオリンを弾いていたのを新聞記者がコラムに載せると読者から「チェロ」が贈られてきた。
ジュリアード音楽院でチェロを学んだ経歴が判明。記者はコンサートに出演させるが・・・。
・総合失調症に悩むチェリスト、コラム記事からコンサート出場へ一歩前進したい記者、葛藤、軋轢・・・、
通常の成功劇ではないのが救いか?
・LAには9万人の路上生活者が現存、「エンジェルのいる町」、ロスアンジェルスとは何とも皮肉。
・路上生活者地域の描写にもドキッと
しました。
・クラシック音楽フアンは必見。
21 6/1 消された
ヘッドライン
・満足度 80%
・被害者女性の周辺を追う新聞記者が最後に掴んだのは「捕まえて見れば我が子なり・・・の感」。
・記者の取材の要領、若手女性記者の使い方、押したり、引いたりの駆け引きがリアルに描かれていました。
・ラスト、狙撃犯人の射殺されるがこれは少しアッけなかった。
・どんな新聞でも経営としては「売れること」が第一ですが、女編集長との
丁々発止も面白く、前半の部分は特に食い入るように見ていました。
20 5/22 天使と悪魔 ・満足度 85%
・ヴァチカン市国、ローマ市内を舞台のノンストップ犯罪映画でトム・ハンクスが走りまくって事件解決に挑みます。
・それにしても今の司教さんはヘリコプターも運転するんですね?
・ラスト、「宗教にも間違いがあります、人間にもあるように」と言ったヴァチカンの枢司教さんのセリフは現代的な解釈と思いました。(パチパチ)。
・何年か前の記憶の通りヴァチカン、ローマは変わっていませんでしたが又行きたくなりました。
19 5/14 バーン・アフター
リーディング
・満足度 80%
・PG12,クライム・エンターティンメント、大人のマンガ、大人の出会い系、不倫アチコチ、大人のオモチャで最後に笑う人は?
・ワシントンのフィットネスセンターの更衣室で、CAIの機密情報が書き込まれたCD−ROMが見つかる、一攫千金を狙おうと膨大な計画を思いつく男、このチャンスに念願の全身整形の費用稼ごうとする女・・・入り乱れて話は終盤へ突き進む。
・アメリカの中高年の生態の一部かも知れませんが興味深く、皮肉っぽく鑑賞出来ました。
18 5/7 ミルク ・満足度 90%
・実話を映画化したこの作品、1970年代のアメリカ。マイノリティのために戦った政治家のはなし。
・同性愛者、有色人種、シニア層のいわゆる弱者の「声」を伝えるべく、サンフランシスコの市政執行委員に4度目で当選、凶弾の倒れるまでの8年間の描写。
・効果的にオペラ「トスカ」の舞台模様が入り背景が盛り上がりました。
・今年のアカデミー賞「主演男優賞」はこのショーン・ペインでした。
・くしくもオバマ大統領がマイノリティの出身とはオドロキでした。
17 4/30 グラン・トリノ ・満足度 95%
・グラン・トリノとはフォード社製の1970年台の名車の名前。
・その車を作っていた主人公、妻を亡くし一人暮らしの老人で朝鮮戦争での体験が重荷になっている。
・隣に住んでいる東南アジアの少数民族出身の姉と弟と仲良くなるが弟を巡るトラブルが発生する。
・人間が死を予感した時、「何を残すべきか?」この映画は参考になりました。
・その大切なひとが「最も過ごしやすい環境を与えること」に命を投げ出してエンドマーク。(金より良い物がありました)。
16 4/23 スラムドック
ミリオネア
・満足度 95%
・今年度アカデミー賞「作品賞」の映画でやはり観客も多数でした。
・莫大な賞金と初恋の女性を両手にした少年の波乱の人生の物語。
・クイズ「拳銃・リボルバーの発明者名は?」「クリケット選手の名前は?」
「100ドル紙幣の肖像絵は?」「三銃士の名前は?」の難問を次次回答する少年、このTVに出場のねらいは
初恋の少女がどこかで必ず「見ているとのこと」でした。
・インド・ムンバイを舞台に・国内の貧困社会、富裕層の人間、裏の生活、
世界遺産の観光客を背景にクイズ番組が進行、彼が知りえた「ネタ」が明かされます。
・後味の良い映画でした。
15 4/16 イントゥー・ザ・ワイルド ・満足度 85%
・優秀な成績で大学を卒業したヒーローが、お金を寄付し、クレジットカードを切り捨て旅に、メキシコからアラスカへ向かう。
・出あった人達との交流はそれぞれ個性が合って面白いが・・・なぜか善人ばかりが気になる。
・家庭の事情が妹の口をとうして判明するに従い「なるほど」と理解できるが・・・なぜアラスカなのか?
・ラストの事故も共感出来ない私でした。(山で遭難とすれば分かり得たかも)
・常識的な人生を送ってきた人々には「青年は荒野をめざす」心情は理解できそうです。
・ショーン・ペン監督作品。
14 4/10 レッドクリフ U ・満足度 85%
・主人公に「戦争に勝ち、負けはない」と言わしめたセリフにこの映画の全てが分かりました。ラストの映像は
「虹が二筋」かっていたようにも見えましたが・・・・。
・コレは今から1800年前のお話で現代も戦争模様の国々がありますが
今だに人間は変わっていないのでしょうか?
・諸葛孔明のセリフ「知識は人生を楽しくする」といいます。今からでも遅くはなさそうで・・・・。
13 4/3 ダウト ・満足度 85%
・「DOUBT・疑い」の意味。
・司祭と黒人男子生徒の関係に疑いを持ったシスターの校長が大きな「芝居」をうって追放する。
・メルリ・ストリープの厳格な校長の演技が光る。
・マンマ・ミーアでの役とはおよそ正反対で役者冥利とはこのことか?
と思いました。
・説教場面、合唱模様、授業風景、若者の生態、教会内部の様子が克明に映像化されて興味が湧きました。
12 3/26 ワルキューレ ・満足度 85%
・実話でこの時代にヒトラーの暗殺を企てたドイツ人の集団がいたとは驚きでした。
・勿論、計画は失敗しますが信念を貫いた男達、支えた家族のヒューマンドラマを堪能。
・ヒトラーもワーグナーの音楽に興味があり、主人公の大佐も好きでワルキューレの音楽が流れ、作戦名も「ワルキューレ」。
・戦場で片目、指先の何本かを失くし身体の不自由さにもめげないで暗殺計画の指揮を執る男をトム・クルーズが熱演。(ヒトラーの前では義眼を着けて謁見する様子には・・・さすが・・・の感。
11 3/19 オーストラリア ・満足度 80%
・第二次世界大戦を控えたオーストラリア。夫を訪ねてロンドンから来た貴族の女性、到着した夫の領地で何者かに殺されていたことを知る。
・残された広大な牧場、1500頭の牛、を守るために現地のカウボーイと手を組んで過酷な土地9000KMを横断する旅に出る。
・身分の違う男女の情熱的な愛、アポリジニ少年との絆、乾季、雨季の大自然を舞台の映画ですが心に響く物が少し不足していました。
・ニコールキッドマン、ヒュージャックマン両人はオーストラリア出身とか?
10 3/12 パーッセンジャーズ ・満足度 80%
・旅客機が墜落炎上、生き残った乗客5名の事故後の聞き取りを開始したセラピストのヒロインは真相を探りだそうとするが・・・・。
・「事実が被害者の救済につながる」の使命感で仕事に立ち向かうが本人も妹との確執を抱えている。
・アン・ハサウェイの黒色で統一された服装、パンツ姿に働く女性の「力強さ」が伝わってきました。
・ラストの「ドンデンガエシ」にア・レ・レ、少々不満が募る。
9 2/5 チェンジリング ・満足度 90%
・シングルマザーで電話局に勤めるヒロインは息子ひとりを育てているがある日息子が失踪する。
・5ケ月に戻って来た少年は別人とわかり、警察に抗議するが取り合ってもらえない・・・彼女の行動は?
・1930年のロサンゼルスの風景、市電、衣装、車が懐かしく雰囲気がよく出ていました。
・息子を思う母親の愛情が画面いっぱいに広がり、汚職、腐敗のはびこる警察上部とのやりとりがより鮮明に比較できました。
・実話だそうですが「ロサンゼルス」とは「エンジェルがいる町」と聞いていますので、これも不思議な因縁です。
・誘惑犯人の動機がイマイチわかりませんでした。
8 2/27 7つの贈り物 ・満足度 85%
・自らの不注意で多重交通事故を起こし、妻を失った男がある計画を立て実行に移すまでを描く。
・推理小説のような興味深深の画面がところどころ続き最後に納得のエンデング。
・家庭内暴力被害者を自分の家に逃がし、心臓欠陥のある女性に心臓移植をしたり、盲目の男性に眼球を提供するなど「7つの贈り物」は現代のオトギバナシ。
・ときどき現れる、ウイル・スミスの悲しみの表情がなんともいえなく、黒人ゆえに胸に突き刺さる。
7 2/19 ベンジャミン・バトン
数奇な人生
・満足度 90%
・心温まる映画、全編にまたがる人間関係の素晴らしさに感動しました。
・80歳で生まれ、若返っていく男の物語を老人ホームを舞台に繰り広げられますがラスト認知症で亡くなるのも現代風のヒネリか?
・老人ホームの階段に、生まれ落ちてすぐに捨てられますが黒人の女性に育てられますがその女性の笑顔、包容力に勇気つけられました。
6 2/12 レボリューショナリー
ロード
(燃え尽きるまで)
・満足度 80%
・正直、このような映画は「苦手」、後味も悪く、足どりも重かった。
・娘t息子がいる夫婦、妻はパリに新天地を求め夫に打ち明け了解を得るが
、夫の昇進、妻の妊娠で頓挫。
・理想と現実とのずれ、夫婦の葛藤、心理描写、二人の演技に尊敬はするが、計算違いの結末には「唖然」。
・夫婦でも永遠に「謎」なのかも?
5
2/5 マンマ・ミーア! ・満足度 85%
・エーゲ海に浮かぶギリシャの小島を舞台に、20歳の花嫁ソフイの結婚前日から24時間を描いたミュージカル映画、「父親と一緒にヴァージンロードを歩く」を夢に父親探しのを思い立つが・・・。
・中高年としてはロック調でビートの効いた音楽にはやや抵抗感がありで乗り切れないところもありました。
・メリル・ストリーブ、ピアーズ・ブロスナンの熱演はわかりますが・・・。
・母親は母親、娘は娘、ラスト、お互いにかけがえのない存在に気つ‘き、若者夫婦は旅たちます。
4 1/30 007
慰めの報酬
・満足度 85%
・恋人を殺された男、母親をレイプ、殺害された女が復讐に燃えるときに出会い、同じ心に傷を持った二人が協力しながら・・・。
・イギリス、パナマ、イタリア、オーストリア、メキシコと全世界を縦横に駆け巡る「強い男・007」、今回は車、ボート、飛行機、バイクを使ったハードアクションが見ものです。
・その分「色気」には欠けますが・・・。
・最初から最後まで画面に釘付けになります。
3 1/22 バンク・ジョブ ・満足度 85%
・1971年、ロンドンで起こった実話をもとに脚本された映画である。
・金に困っていた中古自動車販売の男に銀行強盗の相談を持ちかけた女性は元恋人、仲間を募り銀行の貸し金庫から・ダイヤ・現金・裏写真を盗み取る。
・英国王室のスキャンダル写真、政府高官、裏社会の顔役、汚職警官、が入り乱れてのクライム・サスペンス
でスピーディー、スリル満点で面白かった。
・男性に大金が入り無事、日常生活に戻れました。
2 1/15 チェ
28歳の革命
・満足度 80%
・アルゼンチン生まれの医学生「ゲバラ」がキューバのカストロと共に革命運動に賛同、革命を成し遂げるまでの半生の前半の物語。
・彼のセリフから
1)革命は「愛」である。
2)読み書き出来なければ「だまされる」。
・キューバの民衆からヒトコト言われる。貴方は「革命のシンボル」である。
・処刑の際、最後に「欲しい物は?」と問い、「酒」と応えれば「酒」を飲ましてから実行に移した。
・民間大衆の気持ちを大事にしたインテリでもあった。
・言葉の端々に「現代社会」でも色あせない「心情」が覗ける。
1 1/8 地球が静止する日 ・満足度 80%
・巨大な謎の球体と共に降り立った宇宙からの使者、「人類が滅亡すれば地球は生き残れる」という。
・人類は「危機感を背負え
ば素晴らしい知恵が浮かび何事も回避できる」という。
・それを実感した使者は再度、宇宙へ飛び立つって終わり。
・ジェニファー・コネリーの愛車がHONDAとは宣伝になりました。
回数 月日 タイトル パンフレット ・満足度 ・ひとこと